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みずばしょう うたかた

このnoteにたびたび出てくるとても大切で大好きな友達のことをまた飽きずに書いていきます。
その友達とは専門学校時代からの付き合いなのでもう10年以上。
2人セットで色んなことをしたり、私のボーカル試験のためにピアノを死ぬほど練習してくれてスタジオにも数え切れないくらいこもったり。プリクラ撮ったり原宿散策したり…


もちろんいろんなこと(というか全て)が思い出としてあるのだけど、私的に結構ナンバーワンじゃない?と思っているのが、イベントの演出?今で言うプロジェクションマッピングみたいな。に使うおっっっっきい布を夜遅くまでミシンで縫って作った日のこと。
チチカカに売っているようなおっきい布(わかります?)を3枚かな、それを合わせるために2人でひたすらぶあーーーっっと縫ったのでした。どちらも中学生ぶりにさわるミシン。むしろあっちはそれすらあやしい口ぶりだった…糸の張り方(?)に苦戦しながらまっすぐ縫うのに苦戦しながら色々苦戦してできた私たちの子供、愛の結晶。愛がすごい。
そして、じゃ、ねよか〜となり彼女の部屋へ。「シャワー浴びてきなよ」といわれ、今夜の夜は長くなるぞ…と。思ったかな、思わなかったか。 そのあとにちょこっとゆるっと話をしていざ寝るぞ、となったとき。

「頭どっち向きじゃないと寝られないとかある?」

キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
完全勝利です、神様ありがとう、これからもいいこにして生きて行きます…!
だって、だって、違うお布団とかソファーとかかとおもうやん?となりて!もう一度言います、TONARITE‼︎‼︎‼︎‼︎
こんなしあわせがあってよいのだろうか、だいすきでだいすきなおともだちの隣に当たり前にねられるご褒美をもらえるなんて、わたしは一生分のラッキーを使い果たしたのだろうか、嗚呼、嗚呼
彼氏と呼ばれるひと、呼ばない異性のとなりに寝た日々を合わせてちょうどトントンくらいの幸福感。わかりますか、彼女への愛。

わたしは10年前も今も未来も、「今この瞬間」がいちばんその子の事を愛しているのです。
私に死ぬほど経済力があったのなら絶対に彼女を養いたいくらいには愛してるのよね。

両想いではあるけど、私→→→→→→←←彼女 くらいの感じです。
いいねえいいねえこんな愛の形もいいねえ。誰か歌詞にしませんか?歌にして出しませんか?宛先はコチラから。

アイ/秦基博

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