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アラサー女 南米1人旅 2日目 #3
オリャンタイタンボからマチュピチュ村へ
お腹が空いたのでその辺にあったお店に入る。値段が書いていない。いつもなら先に確認するところ、お腹すぎすぎて「ライスある?」と聞いてしまった。人間はいつも空腹と睡眠不足には勝てない。チキンスープ的なものがライスにかかったプレートをいただく。うまい。米の量半端ない上に、チキンとじゃがいもが具材に入っているので口の水分が持っていかれる。他の人が払っているのを見て12ソルくらいか。と思っていたら、「20ソルや。」え?これはちょっと盛られてる?いやでも先に確認せんかった自分が悪いわなと思いながらも、とぼけたフリして10ソル渡したが普通に「せやから20やねん」と手を出された。いやちゃんと払います、確認したまでですごめんなさいと心の中で平謝り。美味しかったとお礼をいい席をたつ。(後で調べたら相場高くて15くらいとのこと。勉強勉強。)
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21:00発のペルーレイルだが、集合時間は20:30だ。念の為トイレ済ませておくかと思い、うろうろしていると家族連れに「バーニョ?バーニョ?」といわれ「??」という顔をしていると、恥ずかしそうに踏ん張りポーズをするお母様。あら、お手洗いわざわざ教えてくれたのね。感謝を伝え言われた方向へ向かおうとすると着いてくるおじさん。まさかの連れション。もうすぐ27歳だから1人でトイレくらい行けるもん!と思いながらも「ここでお金払うんだぞ」と言われ、そばにいたおばさまに1ソル支払い2切れのペーパーを受け取る。できることであっても親切は嬉しい。グラシアス。
ペルートレイル出発!
無事に用を済ませ、明日の水を4ソルで購入し列車に乗り込んだ。列車の旅は窓からの景色が綺麗らしいが、電車の中明るすぎる&外真っ暗で何にも見えない。途中濁流が溢れている川が見えた。これが通常運転らしい。結構怖いな。
1時間すぎた頃急に列車が止まる。ヘッドライトをつけたおっちゃんたちが何やらそばを歩いている。え?まさかここから歩いて向かうとかないよね?と心配していたがどうやら横で別のレイルが停車?していたらしくすれ違いまちで止まっていたよう。10分くらいして動き出して、ここからはあまりに明るすぎる車内で黙々とnoteを更新。
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22:45頃、やっとマチュピチュ村へ到着。電波が通らずホテルと連絡が取れていなかったため、自分で向かわないといけないかと思っていたら、まさかの私の名前を持った少女が2人待ってくれていた!すまん、こんな遅くまで仕事させて、、、と思いながら名前を言いホテルまで案内してくれた。ありがたい。よくよく街を見ると意外と子供たちが起きていて遊んでる。元気やな。残念ながら私がスペイン語が聞き取れずで色々聞きたいことがあったが結局名前と日本人だということしか言えなかった。。。もっと早くからDuolingo始めておくんだった。(ちなみに今習っているのは「私の叔父は内気です。」などという絶対にこの旅で使わないであろう例文である。Duolingoもいろんな時間軸に行ってしまうため日々の連続学習記録が消えないかを心配していたが、今のところ大丈夫そう。この旅での一番の懸念はそこなので今後も注意したい。)
23:00やっとホテルにチェックインし、部屋へ。
久しぶりのお風呂とベッドに嬉しすぎてテンションあがる。
疲れよりもテンションが上がっている自分が怖い。
お水しか出ないタイプかと思っていたら普通にひねる方向を間違えていた。
冷水でシャワーしたのちに気づく。お湯、あったかいいいいい。
タオルも置いてあるしすべて整っていたが、ドライヤーだけなかった。
こういったことを想定して4年ぶりくらいに髪をバッサリ切ってきたのである。
がっかりよりもむしろ、私のヨミ通りだわ、ふふふと思いながらざっとタオルドライして明日の準備。
明日は5時半のバスに乗りマチュピチュ遺跡まで行く。
朝食は5時。note更新していたらすでに1時すぎ。やばい寝なきゃ。
久しぶりのベッドは爆睡できそう。
皆様おやすみなさい。明日も良い1日になりますように。