神さまっているの?


教典1  「神さまはいるのか?」



ももバナナ的答えは

神さまは「いる」!

です。

その理由として

1 :  私が経験したエピソード

2 : 神さまとは「救いの存在ではない」

3 :  神さまは「あなたの頭上にいる」

を元に話していこうと思います。



1  :  私が経験したエピソード

学生の頃、私の行動が気に入らなかった教師が、ある日の授業中にクラス全員の前で、私に大声で怒鳴ったことがありました。

私がミスをおかしたわけでもなく、その教師をいじったわけでもなく、反抗的な態度をとったわけでもない。

あきらかに私に恥をかかすために怒鳴ったのです。

それから約1週間後でした。

その教師がおばあちゃんを車でひいてしまい、死亡させてしまったのです。

おばあちゃんは認知症も患っており、横断歩道のない道路を急に横切ろうとしたということで、教師は不起訴になりました。

その次に教師が私と学校で対面した時の態度がすごかった!

まるで私に媚びるかのような態度だったのです。

その時初めて私は

「この世に神さまはいる」

と確信しました。


2 :  神さまとは「救いの存在ではない」

みなさん。神さまはあなたを救ってくれる存在だと思っていませんか?

神に祈る。何を?

平和を?戦争のない世界を?

私はずっと考えてました。

この世に神がいるのなら、なぜ戦争がなくならないのか?

なぜ貧しく苦しんでいる人がいるのか?

なぜ、良い人が重い病気にかかって命をおとすのに、犯罪者がのうのうとはびこっているのか?

この世は理不尽なことばかりです。

そこで私がたどり着いた答えは

「神は人間に試練を与えそれを試しておられる」

ということ。

その試練を乗り越えようがあきらめようが、神は試しておられるだけなので、結果、人間は善にもなり悪にもなる。


3 :  神さまは「あなたの頭上にいる」

神さまは、あなたの心の中にいるのではありません。

あなたの頭上にいるのです。

そして、あなたが悩み、選択に迷った時、神は頭上から降りてきて問いかけます。

「あなたはどうしたいのか?」「なぜそう思うのか?」

「あなたがそうなりたい。そうしたいと思う方に進めばいいではないか?」

「お金がない?勇気がない?」

「だから?」

神は助けてはくれませんよ。

ひたすら「考えなさい」と言うだけです。

つまり

心で感じるのではなく、頭を使って考えなさいということです。

祈るのは自由ですが。

そのかわり



神は

たとえ誰1人あなたのことをみていなくても、

良い行いをすれば、命が短くあっても幸せを与え

悪い行いをすれば、何十年先になっても罰を与えます。

必ず。


  



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