結局さ。愛されたいんだよ。
やっと、好きな人と付き合うことになっても
なんなら、結婚しても
人は常に
愛されたいと思っている。
愛の確証が欲しいのだ。
だから
私のこと好き?って確かめずにはいられない。
どんなに親しい友達がいても
どんなに家族から愛されていても
それでも
愛されたいと思う。
なぜか?
愛されてると思った時点で、それが当たり前になり
また、別の誰かの愛を求めてしまう。
だから、
親しい友達がいても、家族に愛されていても
寂しいと感じる。
勝手な生き物ですね。
私もそういうところがあるんだけど、
物分かりをよくみせようとして
束縛はしない。
好きだという確証さえあれば、連絡頻度が少なくても大丈夫とか、
1ヶ月に1回会えればいいとか
会えなくても寂しくないとか
いい子のフリしちゃうけど
寂しくないはずがない!
お互い会える時に会えればいいとか
お互いやりたいことを優先するとか
そりゃあさ、
いろんな愛の形があると思う。
けど、私から言わせてもらえば
そんな関係は、愛ではなく情だと思う。
めっちゃ、反論来そうだけど。(苦笑)
愛されたいがゆえに
人は、可愛さ余って憎さ百倍。
それが叶わない。
または、裏切られたと思ったくらいなら、最悪、事件にまで発展してしまう。
そのくらい、愛というのは、狂気でもあり凶器にもなるのだ。
そしてこの
愛されたい。という想いは
物分かりのいい人ほど誰よりも強く欲している。
だから、自分に言い聞かせる。
私には友達もいるし、家族にも愛されてるし、やりたいことあるし、
夢があるし、毎日充実しているし、、
そんなものは、愛の前では一瞬で崩れ去ると思うよ。
結局さ。
愛されたいんだよ。私は。
私が一番、愛に飢えているんだろうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?