5.20〜5.23 日記を書くことは筋トレだったりデトックスだったり
日記、書いていないと書くのが億劫になるね〜
「常識のない喫茶店」の著者、僕のマリさんがインタビュー記事で「日記を書くのは筋トレ」だと言っていた。私も筋トレだと思って頑張ってみる。
5月20日(月)
今日は午後有給を取って、大学生時代のアルバイトの先輩2人と遊んできた。
写真を遡ると8年ぶりの再会だったの。連絡くれてこうやって集まれるの嬉しい。
バイト終わりによくうどんを食べに行っていたのだけど、思い出のうどん屋は残念ながら定休日。
六本松のうどん日和に行くことに。
3組ほど並んでたけどすぐに入れた。店から出てくる女の子が「安ぅ〜」と行っていた。メニューを見ると確かに安い。
3人とも人気のアボカドとえび天のうどんを注文。昔の懐かしい写真を遡りながら待つ。
なんと、お出汁にもアボカドが入ってた。アボカドとうどん合うのか?と半信半疑だったけど、これがなかなか美味しい。レモンをかけると爽やかに。
麺は讃岐寄りの歯応えしっかりのモチモチ系。私は福岡のやわやわうどんより讃岐派なので嬉しかった。麺は温かいのと冷たいのを選べました。とても暑い日だったので、冷たいのにした。
っていうか、やっぱりお安くない?こんなに豪華だったら1000円超えしてもよさそうなものなのに。これだから福岡はやめられない。
先輩が六本松に詳しかったので、のこのこと後ろについて歩く。六本松、小さなカフェやら個人のアパレルショップがあって散歩が捗る。
たまたま見つけたよさげなカフェに入った。
アイコンであるキュートなメガネをかけた気さくなマスターが出迎えてくれた。メニューも豊富で店内もこじんまりしてかなり居心地が良い。
散歩がてら1人で読書しに行きたい。
ラテもスコーンも美味でした。レジ横に並ぶ焼き菓子はおそらく手作りと思われる。ブラウニーやチョコクッキーなど。口コミを見るとガトーショコラやチーズケーキも人気みたい。パニーニも気になる。うわ~これは通うしかない。
バスに乗ってももち浜にも行った。ここも思い出の場所なのだ。
「ももち浜久しぶりだ〜」という福岡住みの私たちに、今は関東で働く先輩が「海来ないの?!」と驚いていた。たまに海に黄昏に行きたくなるらしい。
次の日朝が早いという先輩と別れて、残った2人で焼き鳥屋へ。私の大好きな焼き鳥屋なんだけど、よく考えるとこのお店は先輩から教えてもらったんだよな〜感慨深い。
いつも明るくて元気な先輩が落ち込んでいて、私が考え出せるすべての解決策と、そして先輩の大好きなところを伝えたけれど、役に立ったという手応えがない。というか、そもそも役に立とうなんて気持ちが烏滸がましいのかもしれない。
役に立てなかったとしても、こうやって8年ぶりに関東から帰ってきて会いにきてくれることが、すべての答えだよねきっと。
5月21日(火)
お昼を一緒に食べた後輩に「風邪ですか?」と聞かれた。先週、東京から帰ってきたときからの風邪がぶり返している。体はしんどくないけど、鼻水と痰が出るよ〜
5月22日(水)
今日は上司がびわを買ってきてくれて仕事中に食べた。見たことないくらい大きくて甘いびわ。びわって高級品のイメージがある。美味しかったな〜
最近、自分の積読に飽きている。図書館で借りてきた本も延長して手元に3週間もあると、読みたかったそのときのワクワクした気持ちを忘れてしまうんだよね。すぐ飽きる、というか興味のあるものが次々と移り変わる私にとって、本の旬を逃さないことがかなり大事だ。だからといって急いで読むと内容を忘れてしまう。没頭したい。
広島のサービスエリアに期間限定でピクミンエリアがあるらしく、会社の後輩がピクミン好きの夫のためにお土産をくれた。可愛いくて開封するのがもったいないとか言ってみる。ほんとは花より団子で今すぐ食べたい。
5月23日(木)
後輩にピクミンのお礼を言いたかったのに、風邪でお休みだった。私の風邪をうつした気がする...
前に一緒に働いていた元同僚が、アルバイトで大学職員の仕事をしていることを聞いた。その話から、先輩と何でもできるならどんな仕事をしたいかの妄想をした。
今の私はやっぱり本に関わる仕事かしら。それから住む場所を選ばなければなお良し。北海道に半年くらい住んで道内一周旅行してみたいな。
先輩の北海道旅行の話に感化され、昨日も梨ちゃんのYouTubeで美瑛vlog観てワクワクしてた。
今日は上司がカットすいかを買ってきてくれた。嬉しい〜
こうやって振り返って日記を書いていると、何もない平日でも何かしらを思い、感じて生きているんだなあと思う。
そして、出来事を整理するってのは一種のデトックス的な効果がある気がする。noteを書き終え公開ボタンを押すと、その瞬間、心と頭の中のものがばーっと排出されて、スッキリしてとてもすがすがしい。