2.12 予約する手を止めてほしい
2月12日（水）
実家にて起床。起きたら昼食用のおにぎりやらおやつやらが用意されていて、スイートルームかな？と思った。実家、ホテル暮らしすぎる。
出勤。降りかかる仕事量と私の処理能力、どちらが早いかな？と厨二のような思考で仕事する。仕事は片付けの快感と似てるな、と思う。最近、働くことに対してやる気があります。
返却が迫った図書館の本を読まなきゃいけないし、返却する前に本の感想も書きたい。誰からも頼まれていないのに自分で自分の首を絞めている。
そうなると必然的に買った本は後回しになるわけで、それでも買いたい本は延々と増えるし、図書館の予約の手も止まらない。また図書館から予約本2冊が回ってきたよと連絡がきた。もう自分でも何がしたいのか分からない。ただ、活字を目で追う時間はこの上なく楽しい。時間が足りない。
退勤。夫と上司と飲んでいるということで誘っていただいた。「綺麗になったね〜！」と言われてすごく嬉しかったのに、「最近太って顔が丸くなっちゃったんですよ、、」とまったく可愛くない反応をしてしまう。なんなん自分🐷
でも本当に最近の顔の丸さと余白はすごいもんで、自分的にはたいそう萎えたビジュアルだったので、「え、どこがですか？？髪型？肌？どの点にそう思ったか（良かった点は今後伸ばしたいので）教えてください！」と聞きたいくらいだった。めんどくせえ女。今年の目標に「自虐しない」を追加します。
夫の上司は採用面接もされている方なので、求職者に対してどんなことを聞きたいか聞いてみた。
そこからコント面接が始まり、「どうして今の会社を辞めようと思ったんですか？」という初歩中の初歩な質問につまってしまう。
本音は、年収が上がらないから、業務内容が好きじゃないから、尊敬する先輩が辞めるから、上司に嫌気がさしたから。
なら建前は？スキルアップ？経理がしたい？何で経理がしたいの？今の会社じゃ経理はできないの？上司に相談はした？
「面接では前職のマイナス面は言わないほうがいい」とよく聞くけど、本音を隠しながら言葉を選んで話すと「ぜんぜん自分の言葉で話せていないな、、」と思った。
仲良い人との対話（面接）でも全然話せないのに、本番で話せるわけない。
夫から「全部正直に話せばいいんじゃない？聞かれたことに正直に話していたら自然と辻褄が合うでしょ」と言われ、上司からは「受ける会社に自分をアピールしたいの？会社からの評価を気にする必要はないよ」と言われた。
その言葉をうまく咀嚼できず、この日記を書いている今でもずっと考えている。多分、すごく大事なことを言ってくれている。
早めの解散。順番にお風呂に入り、ちょっとゆっくりして、0時ごろ就寝。