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君たちはどう生きるか 映画

今日は彼氏くんと川越に出かける予定だったけど急遽彼氏くんがコロナになってしまい暇になってしまった。

前日バイト先から明日出れない? と言われて
「デートなんです 笑」と断ったのにナンテコッタ。

今からやっぱり出れますなんて言いたくないのでせっかくの久々なひとり休みを満喫することにした。

最近軽い風邪をひいたり、夏バテで体調が優れなくったり飲みすぎて寝れていなかったりしてたのでとりあえずお昼まで寝てから動くことにした。

目が覚めたら15:30

普通に寝すぎた。
せめて13:00とかには起きれるかなと自分をを過信しすぎた。
まぁ休みだからたまにはいいか。

お腹を冷やさないようにエアコンを送風にしていたせいで部屋の中がムシムシする。
重たい身体を起こして準備に取り掛かった。

準備をのろのろとしてしまったため、家を出たのは16:00を軽く過ぎていた。
とりわけ遅刻をしている時以外、準備なんて早くできない。
遅刻で焦っている時は20分で終わっているはずの支度が余裕があると1時間も2時間もかけてしまう。

これに関しては自分でもよく分からないし、なんなら時計の進む速度が度々変わっているんじゃないかと思う程。

自堕落ですみません。

そんなこんなでスリーコインズに行きたかったので近くのスリーコインズがある駅に着いた。

家の近くにスリーコインズとミスドが無いのは本当個人的に悲しいことだ。
ドーナツ好きなのに!!

スリコで必需品を買って本屋さんでいい出会いがないか物色していた。
本屋さんは好き。何時間でもいれる気がする。
平均で暇な時は2時間くらいはふらふらしてるだろう。
多分友達と遊んでたりデートとかでこんな事をしたら相手はつまらなくなってしまうからしないけど。
ひとりで行く時だけの特権だ。
今日も2時間くらいふらふらした。
前にTikTokerで好きな小説紹介のけんごさんが紹介していたファンタジー小説を見つけたから買ってみた。(思ったより分厚かった)

「レーエンデ国物語」
ファンタジーと聞いて絶対買おうと決めてたから見つけられてとても嬉しい。
これから読むのが楽しみだ。

近くで軽くご飯を済ませて暇だったのと、近くに映画館があったので久しぶりに映画館に行ってきた。
久しぶりという程でもないか。。

何を観ようかな〜と思ってた時、さっき本屋さんで見かけた「君たちはどう生きるか」が頭の中に出てきたので観ることにした。

本当のところこの映画は観にいかないか、1りで観るか、どっちかな映画だなと思ってた。

というのも(そんな調べた訳では無かったのだが、)
耳に入ったレビューが「面白かった」とかではなく、「つまらなかった」「意味がわからなかった」「途中で寝ました。」
などというあまりそそられるレビューを聞かなかったからである。

しかも(事実かはしらないけど)宮崎駿自身も
「よく分からない」みたいな事を言ってるらしいと聞いたものだから、友達とかと一緒に行って
「なんかあまり面白くなかったね」となるのが嫌なので誰かと行くことはないと思っていた。

けれど1人ならどれだけつまらなかったとしても
まぁいいや  で終わるので、ジブリなのにあまり評価が良くないなんて一体どんな話なんだと気になっている部分もあったし、良かったという人の声もほんの少し聞いたので、好き嫌いを自分で決めたいなと思った作品でもあった。

21:00からのチケットをとって映画館に向かった。

1人で映画館は(多分)久々なので調子乗ってポップコーンを買って気分上げてシートに座った。


ーーー映画感想ーーー
※ネタバレあるかもしれないです



一言で言えば、普通に面白かった。だ。
ファンタジーだった。
あと、アオサギが最初嫌いになりかけた。笑
ちょっと気持ち悪くて笑

確かに他のジブリ作品と比べてしまうと妙に印象に残りにくい作品なのかなとは思った。

主人公の男の子は幼い時に家事で母を亡くしていて、それがトラウマになりつつも生活していたのだがある日父との疎開先?に新しいお母さんが登場し、挙句には新しいお母さんの中に既に子供がいるという。
気持ちが追いつかない中、新しい学校でも上手くいかず登校拒否。
そんな時、奇妙なアオサギ(をかたどったヤツ)が母親がいるという異世界へと案内する。
意味が分からず拒否するも何故か、新しいお母さんがその異世界へと姿を消してしまう。
主人公は”お母さん”を探しに異世界へと旅に出る。

みたいな。

全体的にテーマはこれだ!!みたいな感じがしなかったからなのか他の作品よりも残りにくかったのは。
でも段々と口数が増えていく主人公の気持ちの変わりようとか、最終的にはトラウマも無くなって新しいお母さんとも上手くやっていけそうだったからよかった。

題名の「君たちはどう生きるか」

そのまんまの意味だと思う。
生きていく環境の見方なんてそれぞれ違うし、ちょっと方向を変えて見たりすると案外いいな、とか簡単に変わると思うから。

あのペリカンたちも(なんだっけあの白い可愛いヤツら)を食べなければ生きていけないし、でもそれは新しい命を奪うことでもあるわけで、。
だからといって主人公はペリカンを殺そうとはしなかった。

火事で死んでしまうと分かっているお母さんも
その事を嫌な死に方だなんて微塵も思っていなかった。

私の感受性が低いだけで他にもっと読み取り方があるのかもしれないけど、今の私には漠然にしか分からなかった、ような気もする。

なんか上手くまとまらずに終わりそうなんだけれどどうしようとか思ってます。
タスケテ。


とりあえずコロナになっちゃった彼氏くんと出かけられなくて残念だったけど、今日映画に行けてよかったし、本も買えてよかったし、いい休日でした。

明日からまたバイトがんばる。( •̀_•́)ง

今週(日付変わって月曜日になりました)はとても忙しいweekなので体調崩さずちゃんと夜には寝ようと思います。

皆さんもまだまだコロナ流行ってるみたいなので身体にはお気をつけて.ˬ.)"

現在am.1:00

おやすみなさい。

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