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プレゼン資料を作るコツ【紹介記事】

おはようございます。ももたろです。

早速ですが、本日はYouTube動画の紹介記事です。

まずは前置きから行ってみましょう!

最近の我が職場では、入職数年目の若手職員に学会や職場研修会で用いるプレゼン資料を作成してもらう機会が増えました。

主に『Word』『PowerPoint』といったアプリを用いて資料を作ってもらうわけですが…これが中々難しいみたい。

特にコロナ禍と学生時代が重なっている子達は卒業研究や研究発表も満足に行えていない場合が多いので、パソコンを使った作業に慣れていないのです。

スマートフォンのおかげでそもそもパソコンに触れる機会が少なくなったとも考えられますね。

おかげで「この症例報告をPowerPointで作ってみよう」と伝えても、そもそも”アプリにどんな機能があり、どんなな資料を作ることができるのか?”理解していない(知らない)ので、テキストウィンドウの挿入もままならない…。といった事態が引き起こされるのです。

う〜ん、これは悩ましい。

何をするにしても、誰でも最初は戸惑うものです。
出典:https://soco-st.com/17029

とりあえず基礎的な操作はこちらで教えたりインターネットで調べてもらうとして。

今はこういった情報をすぐに調べることができるのでとても便利。↓

どういった形だと分かりやすい資料になるのかは、中々言語化が難しいと感じていました。そもそも自分が作っている資料も良いものなのか自信がないし…。

何か良い参考はないだろうか?

そんな時に出会ったのが、今回紹介したいYouTube動画です。

『【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つのコツ』

投稿者:『マコなり社長』氏

マコなり社長:本名は真子 就有(まこ ゆきなり)。日本在住の実業家または起業家である。ビジネス系YouTuberとして活動し、同様のジャンルの中では日本トップクラスのチャンネル登録者数を誇る。
自身の経験や考えを率直に語る動画が多くのビジネスパーソンから支持されている。

マコなり社長の動画は遠回しな表現がなく率直で、聞きやすく分かりやすい内容なのでよく視聴しています。社長自身のキャラクターもいい。

活動期間が長いのでたくさんの動画が投稿されていますが、その中に今まさに自分が求めている内容のものがありました。

それが今回紹介する動画です。

動画は最初にダメなスライドの例を挙げ、その改善方法を提示する形で進行していきます。

まずはスライドを作成する上での2つの大原則を解説し、

①プレゼンで作成するスライドは人の解説を補助する『ビジュアルサポート』である。
②『ワンスライドワンメッセージ』
ゴチャゴチャと書き込むのではなくワンメッセージを連続させて整理していく。

その後いくつかの原則の解説に移ります。

スライドの種類、フォント、色使いなどなど…どれも説明がはっきりしているのでとても分かりやすい。

改行には『Enter』と『Shift+Enter』がある。
知らなかった…。

そして最後にダメなスライドを修正したものを実際に見せてくれます。

ふむふむ…。
なるほどシンプルにまとまっている。

当然好みによって動画内の主張に賛否はあると思われますが、しかしシンプルに分かりやすくという基本的な考え方はどんな資料でも共通しているはずです。

どうすればより良いプレゼン資料を作ることができるのか?迷える方は是非参考にしてみて下さい。

私もこの動画や他の情報から得た知識を自分なりにまとめて、後輩への指導に役立てたいと思っています。

以前noteへ投稿するためにGoogleスライドで作成した資料。
分かりやすいですかね?

なお概要欄などには動画外への誘導がいくつかあり、中には有料のコンテンツもあるので情報の取捨選択には気を付けましょう(どれも怪しい案内ではありませんが、念の為)。
動画で得られる情報だけでも十分参考になります。

以上。本日はプレゼン資料の作り方を学ぶ際に参考となる動画を紹介しました。

皆さんの知識向上に役立ったなら嬉しいです。


今日も良い一日を。

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