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【投稿企画】『インプットとアウトプット』

おはようございます。ももたろです。

これまでの人生において私はいくつかの試験を受ける機会がありました。

高校受験、大学受験、国家試験、FP3級資格試験。
現在は簿記3級の資格取得に向けて勉強中です。

そしてこれらの試験には全て一発で合格しています。

上手くいってないのは婚活だけ。

そんな私の勉強方法を思い返してみると、若い頃から大きな変化はありません。本日はその方法を記載してみたいと思います。


1)情報のインプット


まずは勉強しようとしている内容を学び、理解しなければなりません。

これがすべての基礎。情報のインプット段階です。

学生時代であれば授業を受けて。社会人となった現在ならばyoutubeの講義動画やオンライン講習などを視聴してノートを作成します。

参考書を購入して読むだけで十分だよという方もいるでしょうが、私は文字を追うだけでは頭に情報が蓄積しないタイプ。

目で見、耳で聞いた情報を自分なりにまとめることで情報を整理していきます。

FP3級資格試験の勉強時に作成したノート

この時綺麗なノートを作ろうとするあまり時間を消費してしまうのはお勧めしません。

思いつくままに書き込み、注釈なんかも自由に付け足していきましょう。
色分けするのは4色ペンがあれば持ち替え不要。間違えたって修正テープなど使わず二重線で消してしまえばよいのです。

私は間違えた箇所をグシグシしてお目々を付け足し、マックロクロスケのようにしてしまいます。遊び心ってやつです。
マックロクロスケがあまりに多い場合は集中できていないということ。

2)情報のアウトプット


情報は溜め込むだけでは実際に役立つ知識になり得ません。

ノート作成で整理した知識の後を追うように参考書の例題や問題集を解いていきます。これが情報のアウトプット段階。

間違えた箇所には注釈を入れて次回に備える。これは何度も何度も繰り返します。

解き始めは間違う箇所が多く、注釈が増えて時間も掛かります。
繰り返す内に注釈の量が減り、時間あたりでこなせる問題数が多くなっていきます。

3)過去問からの模擬試験


ノート作成と後追いの例題解答が済んだら次は過去問に着手。
最初は時間を気にせず1つ1つの問題に丁寧に取り組みます。

※模擬試験問題がない参考書や問題集の場合、直近の試験問題は解答せずに残しておくようにします。

経験上5年分くらいこなせば十分かと思います。
それ以上古い問題だと出題範囲が変化していることも多いので。

間違えた場合はノートを読み返し、例題の時と同じく注釈を書き込んで再度の誤回答を防止します。

この時問題と解答の形を覚えるのではないということに気を付けて下さい。

出題内容を理解せず形のみを覚えると、少し文言を変えられただけで対応できなくなってしまいます。

どのような内容を問われているのかをしっかり理解することが重要です。

4)実際の試験方法や制限時間に則って模擬試験を行う。


ここまで十分に情報を整理し知識を蓄えたなら、いよいよ実際の試験と同じ解答方法や試験時間で模擬試験に取り組みます。

1)〜3)まで十分に取り組めたなら合格ラインの点数は獲得できるはず。
後は試験の日まで過去問の解答を繰り返しながら知識の忘れを防止します。

試験当日は忘れ物をしないように。そして余裕を持って試験会場に赴き、試験に挑みましょう。


以上。私なりの勉強方法をまとめてみました。

正直言ってこの方法は時間がかかります。
正に100点を狙いに行く勉強方法。

逆にこの方法はまどろっこしく感じ、60点を目指す勉強が肌に合う人もいるでしょう。

そういった人は「いつ勉強したの?」と疑問を持つほどの勉強量で器用に試験をスルーしていきます。羨ましい限り。

でも自分にはこの方法は合わないんですね…。

試験というのは何歳になっても緊張するもの。
どのような形でも良いので、自分なりの勉強方法を確立し余裕を持って挑みめるとよいなと思います。


今日も良い1日を。

#わたしの勉強法

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