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【ももたろレビュー】ガジェット#3『FPD チューナーレステレビ』

おはようございます。ももたろです。

先日Amazonプライム感謝祭セールにて気になるチューナーレステレビがあり、買うかどうか悩んでいると記事を書きました。

悩み抜いた末に結局購入したので、本日はレビュー記事をまとめたいと思います。


1)FPD チューナーレステレビとは?


2024年に登場したFPD Nipponというブランドから提供されるチューナーレステレビのこと。

メーカー名にnipponと付くが製造は中国(なお現在日本国内で製造されているチューナーレステレビは存在しない)。親会社はKTC(日本の京都機械工具株式会社ではなく、中国のディスプレイメーカー)。

日本の技術を取り込んでいるため高い技術力を持つ。

ちなみにチューナーレステレビとは、地上波やBS/CSデジタル放送を受信するためのチューナーが内蔵されていないテレビを言う。

一般的なテレビ放送は視聴不可能(チューナーを別途購入すれば可能になる)だがインターネット接続を通じてYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを利用出来る。

FPD Nipponのチューナーレステレビには以下4つのグレードが存在する。

①Paletteシリーズ:グレードとしては最も下のモデル。ディスプレイ技術はLED TFT。ディスプレイサイズは32インチ(ハイビジョン)と42インチ(フルハイビジョン)が提供されている。

②Canvasシリーズ:ディスプレイ技術にLEDモジュールが採用され、解像度も4Kに上がったモデル。ディスプレイサイズは50インチ(今回ももたろが購入した物)と65インチが提供されている。

③Starlightシリーズ:上位モデル。ディスプレイ技術にMini LEDが採用され高い輝度出力性能によってHDRコンテンツの細部や色彩が見事に表現される…らしい。ディスプレイサイズは50インチが提供され、当然Canvasシリーズより高額である。

④Meteoraシリーズ:最高級モデル。まだ予約の段階。

ディスプレイの厚さが8mm、宙に浮くようなデザイン…とここまで来ると正直良く分からん!ちなみにお値段は65インチで358,000円。

※SONYのブラビア85インチモデルが2023製でAmazon価格340,218円

その他細かいスペックはAmazonの製品情報で参照できるので割愛。

ちなみに50インチモデル本体の横幅は111cm、脚となるベース間の横幅は85cmでした。

2)ももたろレビュー


ももたろが購入したCanvasシリーズ50インチモデルはセール価格で37,300円でした。50インチのディスプレイが4万円を切るとは…。

かがくの ちから ってすげー!

Mac Bookの外部出力に使っている23.8インチのモニタと並べた状態がこちら。

でかぁ…

映像は4K画質で驚くほど綺麗です。
音質も安っぽい感じはなく今のところスピーカーはいらないかなといったところ。

リモコンもシンプルで使いやすい。各動画配信サービスへの切り替えもスムーズです。

テレビ番組を選択するボタンが必要ないのでシンプルで軽量、小型なデザインです

気になるところがあるとすれば、PC等と比べて映像視聴の際の早送り時などに一瞬の読み込み時間がある点。
とはいえ格安な製品にこれを求めるのは少し酷というもの。

最近は初見の映画などもついついコマ送りしがちだったため、集中して観る時にはこれくらいが心地よいかなと感じています。

ももたろはいろいろな映画を高画質で観るのが非常に楽しみになりました。
あと一度手放したPS5が欲しくなった…。

手頃なお値段で機能も必要十分。
皆さんも新世代のチューナーレステレビを試してみてはいかがでしょうか?


以上。本日はFDP Nippon販売のチューナーレステレビのレビューでした。
テレビ購入の際の参考になれば幸いです。


今日も良い1日を。

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