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【ももたろの婚活奮闘記#9】結婚相談所編④

おはようございます。ももたろです。

前回の記事では、結婚相談所とはどんなところか?そのシステムはどんなものなのかを解説していきました。

今回はシステム解説の続きからです。


3)結婚相談所のシステム

①お相手探し:前回解説済み

②お見合い申請:前回解説済み

③初回お見合い:前回解説済み


④『仮交際』まで

様々なルールのもと初回お見合いを終わらせたら、お相手に次の約束を申し込むことなく解散します。

仲人さんからは初回お見合いは1時間程度で終わるようにアドバイスされていました。
どれほど楽しくても初対面で長く一緒にすると気疲れしてしまい、良い印象が薄くなるからと。なるほどな〜。

解散後は仲人さんへ今のお相手と『仮交際』へ進むか、交際をお断りするか連絡します。ももたろの相談所ではアプリ上に記入することで返答が出来ました。

この連絡にも期限(1日以内とか)が設定されているのが一般的。

というか可能ならば解散後即返答するのが望ましいと思います。1時間悩もうが1日悩もうが、解散した直後の印象が好転することはないと思うので。

自分とお相手双方が『仮交際』を希望すると次のフェーズへと移行します。

⑤『仮交際』から『真剣交際』まで

仮交際成立後にようやくお相手の電話番号が開示されます。
ここからは自分たちで連絡を取り合い交流を重ねるわけですが、当然いくつかのルールがあります。

・まずは男性から『ファーストコール』を行うこと

仮交際に移行した段階で女性側から「◯月◯日〇〇時にファーストコールお願いします」と男性側の相談所へ連絡が入ります。
この決められた時間に”男性から”電話をかけ、交際開始のお礼を伝えて次のデートの約束を取り付けることになります。

ももたろはこの時LINEを交換してもよいか確認し以降はLINE上でやり取りをしていました。電話だけだと不便ですからね。

・仮交際に移行したら必ず1回はデートをする

交際を希望したのに再び会うことなくお断りするのは不誠実ということ。
電話やメッセージだけでも、やり取りを重ねれば自分の時間だけでなくお相手の時間も消費されますからね。

肉体関係を持ったら双方成婚退会扱いとなる

特に男性側が注意喚起を受けると思われますが、交際中に肉体関係を持った場合は男女ともに成婚料を支払い退会となります。

やることやったなら責任取って結婚!

というわけで、女性がどんなに素敵でムラムラしても手を出してはいけません。

ちなみに成婚料は5〜30万円ほど

女性にとってはいわゆるヤリモクの可能性を排除できるので、メリットが大きいルールですね。

・仮交際は複数のお相手と行ってよい

交際を始めたとはいえあくまで仮。
お付き合いしているというわけではなく、お互いを知るためにデートを重ねていく段階です。要はお知り合い程度ということ。

よって仮交際は何人と同時並行しても大丈夫。
あんまり数が多いと連絡とデートに忙殺されるので適切なキャパはキープしましょうね。

※男性は仮交際期間中に舞い上がってお相手を彼女扱いするとドン引かれます。煩悩退散。

・交際を終了する場合は自分の担当仲人さんに申し入れること

交際を終了したくなった場合も直接伝える必要がないので気持ちが楽です。
この時原因もしっかり記載してあげるとお相手の今後の参考になってよいかと思います。

このようなルールのもと仮交際期間を過ごし、定期的またはデート毎に仲人さんへ現状報告を行います。この時お相手をどう思うかも逐一報告。

そしてお互いの気持が並んだところでそれとなく次の段階を勧められることになります。片方だけ先走ることがないので安心ですね。

⑥『真剣交際』そしてプロポーズ

お互いの気持ちが並走して高まり、真剣なお付き合いを申し込むと『真剣交際』となります。

当然申し込むのは男性から。男気を見せるのです。

そして男は張り切りすぎて失敗しがち

真剣交際へ移行後も基本的なルールは変化ありません。

が。複数交際が可能であった仮交際と異なり、真剣交際へ移行できるのはただ1人のみ。真剣交際成立後は他の仮交際していた方全員に交際終了の連絡が伝わることとなります。

この段階になれば結婚に向けた具体的な話も重ねていくことになるかと思います。デートを楽しみながら焦らずしっかり話し合いましょう。

※ただし肉体関係はNG

ちなみに交際期間はお見合い初日から3ヶ月程度と定められていることが一般的です。違反したからといって罰則があるわけではなく期間もまちまちですが、これくらいのスピード感は求められるということ。

焦って極端に個人情報を開示する必要はありませんが、いつまでも踏み込んだ話し合いができないと交際終了となってしまう可能性があります。さじ加減が難しいですね。

真剣交際を重ね、お互いの気持が頂点に達したらいよいよプロポーズ。
もちろん必要な物や方法、タイミングに関しても仲人さんからアドバイスを貰えることでしょう。
失敗を恐れる必要がないなんて、なんて親切設計なんだ!


結婚相談所のシステム解説は以上です。

結婚相談所における活動の流れはマッチングアプリと大きく変わりませんが、ルールが存在することでより安心してお相手探しが可能です。

仲人さんから髪型や服装、異性との交流方法など具体的なアドバイスが貰えるのも助かります。

そして何より大きなメリットは、逐一仲人さんからお相手の気持ちを聞けること。まるで学生時代の告白前に「〇〇は君の事好きらしいよ」と言われるような安心感。

逆にデメリットといえるのは活動のための投資が高額になりがちというところでしょうか。婚活が長引くと数十万〜百数万円単位のお金がかかっても不思議ではありません。

メリットを最大限享受しながら真剣に短期決戦を挑むとよいと思います。

ちなみにももたろは何人かの女性と仮交際しましたが真剣交際までは至れず。さらに助成が終了するタイミングでアプリの女性(アプリと相談所を並行していた)とお付き合いを始めたため相談所は退会してしまいました。

助成の詳細やきっかけはこちら↓

結局アプリの女性ともお別れしてしまったため、あの時相談所を続けていたら今頃結婚できていたのかな?という気持ちは0ではありません。
何事もタイミングって大事ですよね…。

以上。前回と今回の記事にて結婚相談所とはどんなところかまとめてみました。皆さんの参考になれば幸いです。


今日も良い1日を。

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