【ももたろの婚活奮闘記#16】さようなら結婚相談所の巻③
おはようございます。ももたろです。
前回の記事ではマッチングアプリで出会った年下女性Zさんとの初デートの様子をまとめました。
この時期はまだ結婚相談所活動も並行しており仮交際の女性もいました。
がそちらの女性はお仕事が忙しいようであまり会う機会がなく、メッセージの返信も何だか事務的。
そんな状況でももたろの心はZさんの方に揺り動いていくのでした…。
ここで2回目のデートのお話をする前に、婚活疲れした(当時)アラサー男性にZさんの行動の何が響いたか列挙してみたいと思います。
①容姿が可愛い
こ〜れは仕方ない。
彼女は若く、スタイルが良く、可愛らしい雰囲気を持った女性でした。
結局男ってそれかい!といったツッコミが入りそうですが甘んじて受け入れます。ただし結婚相談所にも素敵な女性はたくさんいました。
Zさんがももたろの好みど真ん中ストライクだったんだと言えますね。
②連絡のやり取りにストレスがなかった
様々な女性との出会いと別れを繰り返すと連絡の頻度や内容も多種多様であることに気が付きます。返信が遅い早い、文章が短い長い、質問をしてくれるかどうかなど。
中でもやり取りの頻度が心地良いものでないと関係構築までに時間がかかります。遅い人は平気で1日連絡がなかったりしますからね。
また質問がこちらからばっかりなのも気を使います。
ただこれはももたろのコミュニケーションレベルが幼稚園児級だったのもあるかもしれません。
Zさんとのやり取りは心地よく、お互いに程よい間隔で質問が往来していました。人間誰しも自分に興味を持ってもらえると嬉しい。これも彼女と相性がいいのかなと感じた一因です。
③初デート前後の印象が良かった
初対面前日は「楽しみにしています」とメッセージ。
レストランでは2つある入口に気が付かなかったももたろを笑って許してくれ、お話中も話題が途切れることがなくとっても楽しい。彼女からの話題提供や質問もたくさん。
食べ物の好き嫌いはない。デザートを勧めるととても喜んでくれる。
お会計の際は自分も払いたい意思をしっかり伝えてくれて(丁重にお断り)、お別れした後には彼女から「楽しかったです」と連絡が。
こういった積み重ねのおかげで初デート前後からZさんへの好感度が爆上がりしていました。
結婚相談所で出会う女性は受け身な方が多かった印象で、Zさんのように向こうから様々なアクションを起こしてもらえるのはとても新鮮でした。
男ってね…単純なんで、こういうのに弱いんすよ…。
以上。これらの相乗効果によってももたろからZさんへの好感度はズンドコ高まっていきました。
そんなこんなで2回目のデートの日。
プランはお昼待ち合わせでアンティーク雑貨がお洒落な半個室カフェでランチをした後、近くの美術館へ行くというもの。
それほど長い時間はかからないし、Zさんの住む市内なので彼女の移動負担もない。完璧や!
前回楽しかったのはたまたまではないのかな…?という若干の杞憂はあっさり消え去り、カフェでの時間も大いに楽しみました。
なんでこんなに話題が尽きないんだろう?
半個室でのんびり出来たので、デザートまで食べながら結局2時間ほど食事を楽しみました。
次はいよいよ美術館。
美術館デートって巡る速度や美術品への興味など、感性が合わないとどちらかが無理しないとなので相性がとても大切。
そしてZさんと色々な美術品を眺めるのは…やっぱりとっても楽しい!
ももたろとしては、普段積極的に探求しない物でも解説文を読んで色々と思いを馳せるのが好き。
なのでどちらかというとじっくり派なのですが…Zさんもしっかり解説を読んでいる。絵の意味なんかをヒソヒソ話し合うのも楽しい(もちろん周囲に他のお客さんがいない時)。なんかもう楽しいしか言ってない!
あ〜、美術館を一緒に楽しく過ごせたのならもうどこ行っても楽しいですやん…。
その日は明るい内に解散。帰路についたももたろの携帯には「今日も楽しかったです」とメッセージが届いていたのでした。
この時点でももたろの心は決まっていました。
次のデートで、告白しよう。と。
次回『3回目のデートと彼女の涙』
お楽しみに!
今日も良い1日を。