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【ももたろの婚活奮闘記#15】さようなら結婚相談所の巻②

おはようございます。ももたろです。

前回の記事では、結婚相談所活動を続けるか迷っているまさにその時。
マッチングアプリでZさんという年下の女性と出会い、初デートに誘ったところまでを記載しました。

本日はその続きです。


年下の女性Zさんからイイネをもらい、警戒心MAXでやり取りを始めたももたろ。

良い意味で気を張っていなかったのが良かったのかやり取りは心地よく続き、いつしか実際に会ってお話してみたいと思うようになりました。

この段階では付き合いたいというよりは若い世代の女性と食事するのがどんな感じなのか興味の方が勝っていました。
色々なお話を聞かせてもらうお礼に美味しいご飯を食べてもらえたらいいなと。

「ランチでもどうですか?」と誘うと返事はOK。

日取りもすんなり決まり、お店はZさん地元(ももたろの住んでいるところよりだいぶ都会)の駅中レストランをチョイスし当日を待つこととなりました。

そして当日。「本当に来るのかな?」とレストランの前でソワソワしていたところ、待ち合わせの時間を過ぎてもZさんが来ない。

はいはいやっぱりこうなったか。いいもん期待してなかったもん!

景色が見える角の良い席を予約しちゃったし、駅を行き交う人々を眺めながら一人でランチ食べて帰るかな…。

そう思っていたところアプリにZさんからメッセージが入りました。

※LINEは実際に会ってから聞くようにしていたので、この時Zさんと連絡を取る手段はアプリのメッセージしかなかった

「入口で待っているのですが、ももたろさんはいらっしゃってますか?」と。

はい〜〜?入口って…自分入口にいますが!?
待てよまさかあの…メニューを見ているおばさまがZさん…!?

とZさんのアプリ写真とおばさまを見比べていると、店内にZさんらしき女性がいるのに気が付きました。テレポーテーションか?

実はももたろが選んだ駅中レストランは2階に位置していて、駅の中にある入口と駅の外から階段を登って到達できる入口があったのでした。
2人は別の入口でお互いを待っていたというわけ。

いや〜、完全なる調査不足。
女性を外で待たせるなど世も世なら切腹モノです。

待ち合わせ場所をしっかり確認していなかったことを謝罪し、無事に席に着くことが出来たのでした。

待ち合わせ場所の事前調査は大事ですね。Zさんは私もごめんなさいと笑ってくれました。

実際に会ったZさんは…

いや、可愛すぎない!!??

アプリの写真を見た時も可愛らしい人だなと思ったけれど、実物はさらに魅力的。スタイルもいいし…なんでこんな綺麗な女性がアプリなんて使ってるんだろう??

といった感じ。ももたろはすっかり心を奪われてしまいました。

名シーン

Zさんとは食事を楽しみながらたくさんお話をしました。
職場のこと、趣味のこと、飼っている猫のこと、家族のこと…。

年下ゆえなのか相談所で出会った女性達よりも積極的に色々な話をしてくれるZさんと過ごす時間は心地よく、あっという間に2時間ほど経過してしまいました。

も「いや〜、大分たくさんお話してしまいましたね(まずい、婚活指南では初回デートは1時間程度に抑えろと言っていた!今日はこのまま楽しい状態で切り上げなければ…!?)今日はまっすぐお帰りですか?」

Z「ほんとですね!今日は折角駅前まで来たので…実はこの後16時から(※現在14時)お友達と会う約束をしていて。なのでそれまでちょっと暇なんです。」

も「(マジかよどないしよう)そうなんですか!お買い物して待つにしても2時間は長いですね…。Zさんが良ければこのままここでデザートを頼んでもう少しお話しませんか(いや迷惑か…?解散がいいかな!?)?」

Z「はい!是非。」

も「(お話するの楽しかったので嬉しいです。ではデザート選びましょうか!)はい可愛い。

というわけで。そのままデザートとコーヒーウマウマしながらまた2時間ほどお話したのでした。当然お食事の代金は全負担(レジ前ではZさんもお金払いますと言ってくれたので、心を込めて丁寧にお断り)。

それなりに長い期間婚活をしていましたがこんな経験は初めて。

Zさんとはどうしてもまた会いたかったので、その場で次のお誘いをしてOKをもらい同時にLINEも交換しました。

その日は長時間お話した疲れを感じることもなくルンルン気分で帰宅。

LINEにはしっかり彼女からお礼のメッセージが届いていたのでした。
全ムーブ高得点過ぎる。


長くなってきたので、続く!


今日も良い1日を。

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