【お金にまつわるエトセトラ#5-2】番外編:『住信SBIネット銀行』の便利ポイント
おはようございます。ももたろです。
前回の記事では『キャッシュレス生活』導入手順の始まりを記載し、その中で『住信SBIネット銀行』の口座開設を推奨しました。
みなさんの中には実店舗を伴わないネット銀行の利用に関して不安を感じる方もいるかと思います。
というわけで。本日の記事では私ももたろが実際に『住信SBIネット銀行』の口座を使用する中で、「便利だな」と感じたポイントをまとめていきたいと思います。
1)ほぼすべての取引がスマートフォンアプリ上で完結する
『住信SBIネット銀行(以下SBI銀行と記載)』口座においては、振込や振替、対応するスマホ決済サービスなど、ほぼすべての銀行取引がスマートフォンのアプリ上で完結できます。
またATMからの入出金もキャッシュカードではなくアプリを使用して行うことが出来ます(『スマホでATM』機能)。
キャッシュカードを持ち歩かなくて良いので、とっても便利。
2)サービスにかかる手数料が優遇されている
SBI銀行ならば、ATM入出金や振込などの銀行取引を一定回数まで手数料無料で行うことが出来ます。
さらに2024年12月1日からは『アプリでATM』による手数料無料の回数が無制限になるとか。太っ腹すぎる。
3)『目的別口座』を作成できる
この『目的別口座』は通常の口座(『代表口座』)とは別に、1つの名義で10個まで作成可能ないわばオプション口座です。
代表口座以外の目的別口座から振込やATM入出金を行うことは出来ませんが、口座間でのお金の移動(振替)が24時間可能でさらに即時反映されます。
これなにが良いかといいますと、例えば『学費用』『自動車購入資金用』『老後資金用』などといった好きな名前で目的別口座を作成し、自動振替設定により自由なタイミングでお金を振替し積立を行うことが出来るのです。
入出金を行う際は目的別口座から代表口座にお金を移動させる必要があるため(上記の通り24時間即時出来ます)、貯めたお金を間違って使ってしまうことがない!
何らかの目的をもって貯金をする場合、これほど便利な機能はありません。
興味がある方には是非体験して頂きたいと思います。
4)SBI証券との連携がしやすい
『住信SBIネット銀行』と『SBI証券』のアカウントを連携させることで『SBIハイブリッド預金』口座が利用できるようになります。
通常、株式を購入する場合には『証券口座』へ資金を振り込む必要がありますが、『SBIハイブリッド預金』を利用すれば目的別口座のように24時間即時資金を振り替えることが可能です。
証券口座への入出金が簡単。これも大きな便利ポイントです。
5)定額自動入金・振込サービスが便利
でました最後は『自動定額入金』または『自動定額振込』サービス。
『自動振込』サービスは用途が分かりやすいですね。給食費の支払等に大変便利かと思います。
目玉は『自動定額入金』サービス。
これを何時使うかというと、例えば給料の受取口座が地方銀行に固定されている場合(ホントは固定しちゃダメ)。
給料日以降の日付で『自動入金』サービスを設定しておけば、地方銀行から『SBI銀行』へ自動でお金を入金してくれます。
これによって給料受取口座が変更できない場合でも『SBI銀行』の口座で家計にかかる支払いを統一し、『キャッシュレス生活』の基盤を作りやすくなります。
メインで使用する口座を1つに集約できるメリットは、今後の家計管理を行うにあたって大変重要な要素となります。
以上。鼻息荒く書いたら長い記事となってしまいました。
(PR案件貰えないかな。チラチラ)
これらの『住信SBIネット銀行』便利ポイントは実際に使ってみないとイメージしにくいかもしれません。
興味ある方はぜひ口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?
それではみなさん、今日も良い1日を。