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【お金にまつわるエトセトラ#5-2】番外編:『住信SBIネット銀行』の便利ポイント

おはようございます。ももたろです。

前回の記事では『キャッシュレス生活』導入手順の始まりを記載し、その中で『住信SBIネット銀行』の口座開設を推奨しました。

みなさんの中には実店舗を伴わないネット銀行の利用に関して不安を感じる方もいるかと思います。

というわけで。本日の記事では私ももたろが実際に『住信SBIネット銀行』の口座を使用する中で、「便利だな」と感じたポイントをまとめていきたいと思います。

※ちなみに案件ではありません。


1)ほぼすべての取引がスマートフォンアプリ上で完結する


『住信SBIネット銀行(以下SBI銀行と記載)』口座においては、振込や振替、対応するスマホ決済サービスなど、ほぼすべての銀行取引がスマートフォンのアプリ上で完結できます。

またATMからの入出金もキャッシュカードではなくアプリを使用して行うことが出来ます(『スマホでATM』機能)。

キャッシュカードを持ち歩かなくて良いので、とっても便利。

2)サービスにかかる手数料が優遇されている


SBI銀行ならば、ATM入出金や振込などの銀行取引を一定回数まで手数料無料で行うことが出来ます。

通常の銀行においては直接店舗を訪れてのATM利用は無料の場合が多いですが、コンビニATMを利用すると手数料220円程度かかるのが一般的。
またインターネットバンキング機能を使っても振込には手数料がかかりますよね。

月2回コンビニでお金をおろすと440円、年間5,280円。
これが多いか少ないかは…みなさん次第。

さらに2024年12月1日からは『アプリでATM』による手数料無料の回数が無制限になるとか。太っ腹すぎる。

3)『目的別口座』を作成できる


〜引用〜
当社では、口座開設と同時に作成される代表口座のほかに、いろいろな目的の資金をお一人の名義内で分けて管理できる預金専用の「目的別口座」をご利用可能です。
円普通預金・円定期預金・外貨普通預金・外貨定期預金を目的ごとの口座に分けて管理できます。

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/purpose/

この『目的別口座』は通常の口座(『代表口座』)とは別に、1つの名義で10個まで作成可能ないわばオプション口座です。

代表口座以外の目的別口座から振込やATM入出金を行うことは出来ませんが、口座間でのお金の移動(振替)が24時間可能でさらに即時反映されます。

これなにが良いかといいますと、例えば『学費用』『自動車購入資金用』『老後資金用』などといった好きな名前で目的別口座を作成し、自動振替設定により自由なタイミングでお金を振替し積立を行うことが出来るのです。

入出金を行う際は目的別口座から代表口座にお金を移動させる必要があるため(上記の通り24時間即時出来ます)、貯めたお金を間違って使ってしまうことがない!

何らかの目的をもって貯金をする場合、これほど便利な機能はありません。
興味がある方には是非体験して頂きたいと思います。

ももたろは『生活防衛資金用』『貯蓄用』といった目的別口座を作成し、『生活防衛資金用』には一定額を振り替えて超緊急非常時以外手を付けない事とし、月々余ったお金は『貯蓄用』に移動させています。

4)SBI証券との連携がしやすい


『住信SBIネット銀行』と『SBI証券』のアカウントを連携させることで『SBIハイブリッド預金』口座が利用できるようになります。

通常、株式を購入する場合には『証券口座』へ資金を振り込む必要がありますが、『SBIハイブリッド預金』を利用すれば目的別口座のように24時間即時資金を振り替えることが可能です。

証券口座への入出金が簡単。これも大きな便利ポイントです。

5)定額自動入金・振込サービスが便利


〜引用〜
お客さまの他行口座から指定金額を引落し、自動的に当社口座へ入金いただけるサービスです。毎月一定額をATMや振込によって入金しているお客さまは、当社への入金が自動化できますので便利です。

手数料は無料、ご入金は1万円以上1千円単位で設定可能です。

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-nyukin/

でました最後は『自動定額入金』または『自動定額振込』サービス。

『自動振込』サービスは用途が分かりやすいですね。給食費の支払等に大変便利かと思います。

目玉は『自動定額入金』サービス。

これを何時使うかというと、例えば給料の受取口座が地方銀行に固定されている場合(ホントは固定しちゃダメ)。

給料日以降の日付で『自動入金』サービスを設定しておけば、地方銀行から『SBI銀行』へ自動でお金を入金してくれます。

これによって給料受取口座が変更できない場合でも『SBI銀行』の口座で家計にかかる支払いを統一し、『キャッシュレス生活』の基盤を作りやすくなります。

メインで使用する口座を1つに集約できるメリットは、今後の家計管理を行うにあたって大変重要な要素となります。

ももたろの母は給料受取口座が地方銀行に強制されていますが、生活防衛資金の積み立てを目的としてSBI銀行に『貯蓄用』目的別口座を作成しました。
毎月給料日になると自動入金サービスによって地銀からSBI銀行に3万円が自動入金され、その3万円は翌日『貯蓄用』目的別口座に自動振替されます。

一切の手間がなく自動でメインバンク(SBI銀行)への貯金の積立が出来ていますね。これやってみると分かりますが、革命的に便利です。


以上。鼻息荒く書いたら長い記事となってしまいました。
(PR案件貰えないかな。チラチラ)

これらの『住信SBIネット銀行』便利ポイントは実際に使ってみないとイメージしにくいかもしれません。

興味ある方はぜひ口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?


それではみなさん、今日も良い1日を。


第1回はこちら↓


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