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【ももたろレビュー】ガジェット#2『Apple Magic Keyboard』

おはようございます。ももたろです。

本日は今年購入してこの記事の記載にも使用している『Apple Magic Keyboard』のレビューです。


1)Apple Magic Keyboardとは?


Apple Magic Keyboard(以下Magic Keybord)とは、Apple社が製造するワイヤレスコンピュータキーボードの事をいいます。

開発元: Apple社

発売日:初代は2015年10月、第1世代数値キーパッド付きモデルは2017年6月、第2世代の最新モデルは2022年3月発売

接続方式: BluetoothおよびUSB-C(古い型はLightningポート)

対応プラットフォーム:Bluetooth対応のMac(OS X 10.11以降)およびiOSデバイス(iOS 9.1以降)

値段:Apple公式ストアにて、Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)が25,800円

シルバーとブラックの2色が展開されている。画面はテンキーのないタイプ

2)Magic Keyboardの主な機能


1. タッチパッド搭載 
※ipad用

・Multi-Touchジェスチャー機能:1本指でのクリックや2本指でのスクロール、3本指でのアプリ切り替えなど、多様なジェスチャーで直感的な操作を行うことが出来る。

キーボード下部の四角い領域がタッチパッド部分

2. 特殊なキーボード構造 

・シザースイッチ構造:キーはシザースイッチ構造を採用しており、快適なタイピングが可能。

シザースイッチ構造とは?
キーを支える仕組みがハサミ(シザー)のようになっている構造を言う。従来のパンタグラフ型と比較してキーの高さを低くすることが可能なため、キーボードを薄くしたい場合に最適となる。

・バックライト機能:暗い場所でもキーを確認しやすく、作業効率が向上する。 ※ipad用

3. フローティングカンチレバー設計 ※ipad用

・無段階角度調整:画面の角度を自由に調整でき、ipadが浮いた状態で設置される。これによって最適な視認性を確保出来る。

磁石によりしっかりと接続される

4.カバー機能 ※ipad用

・保護カバー機能:閉じるとiPadの前面と背面を保護するカバーとしても機能する。

3)ももたろレビュー


ももたろは今年『M2 Mac Book Air』を導入し、同時にMagic Keyboardを購入しました。今もMagic keyboardによって文字入力を行い記事を書いています。

しかし上記の主な機能を見るとほとんどの項目に”ipad用”の注釈が付きますね。

そう。主にMac Bookでの使用を想定されたタイプのMagic Keyboardに特有の機能はほぼありません。

というかMac Book自体にキーボードが付いているため、通常ならMagic Keyboardを購入する必要がありません。

それではいつMagic Keyboardが輝くのかというと…それはMac Bookをクラムシェルモードで使用する場合。

ノートPCを閉じた状態で外部ディスプレイに繋ぎ、映像を出力する方法をクラムシェルモードといいます。

ももたろはMac Bookをクラムシェルモードで使用していますが、通常のキーボードの場合スリープを解除する度、または何らかのパスワードを入力する度にキーボード入力を要求されます。

パスワード入力不要にすることも可能ですが…少し不安ですよね。

そんな時Apple Touch IDボタンを搭載したMagic Keyboardならば、右上の丸いボタンで指紋認証をするだけでロックを解除することが出来ます。
この機能がとっても便利。

ももたろはこのApple Touch IDボタンの存在のみでMagic Keyboardを購入して良かったなと思っています。

というかこの機能を使わないならば、通常の安いキーボードで十分ということになります。

ipadで文字入力する機会が多い場合も購入理由としては十分となります。

何だか普通のキーボードで十分という結論のようになりそうですが…そんな事はありません。

Touch IDを使用したパスワードの自動入力は非常に便利ですし、Apple製品というだけあって作りは頑丈で高級感があり充電の持ちも十分。
打鍵感が程よく操作感覚も不満なし。

どのような環境で使うキーボードなのかを想定した上で購入を検討してみてはいかがでしょうか?

以上。本日はApple Magic Keyboardについての記事を書いてみました。
皆さんの参考になれば幸いです。


今日も良い1日を。

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