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Power Automateで出力したチャネル一覧のJSONをPower Queryで加工してチャネルIDを一覧にしてみたハナシ

Power AutomateでTeamsに投稿するのがとても便利なのですが、そのときに必要になるのがチャネルID。

チームにチャネルが多いと、チャネルIDの一覧を作るのが大変です。
(JSONつよつよさんはフロー内で一覧まで作っちゃうのだと思いますが💦)

「Power Queryで、Power Automateから出力したJSONを元にチャネルIDの一覧が作れる」ということを耳にしまして、やってみることにしました😋

参考にさせていただいたのはこちら🙏✨ありがとうございます!

① Power Automateでチャネル一覧を出力

チャネルIDの情報が含まれているJSONを出力します。

インスタントクラウドフローで作成を開始して、使用するアクションはTeamsの「チャネルの一覧表示」。

チャネル一覧を取得したいチームを指定します。

フローとしては、この2つのみ。

テスト実行ポチッ(。・ω・。)ノ凸”

実行結果の「出力」の「body」のコピーのアイコンをクリックして、クリップボードに入れます。

メモ帳を開いて、(*゚▽゚)ノ□ペタッ

この部分が最終的に一覧にしたいチャネルIDです。

拡張子はtxtのままでいいので、名前を付けて保存しておきます。

② Power Queryで一覧を作成

ここからは我らがPower Queryの出番✨

先にご紹介したサイトの説明が大変わかりやすいので、操作の内容はこちらをご参照ください🙏

データタブ → データの取得 → JSONから

先ほど保存したテキストファイルを選択すると、Power Queryエディタが開きます。

おっ、なんじゃこりゃ( ;つд⊂)ゴシゴシ

「List」をクリック。

テーブルへの変換

なんか出るけど、そのまま「OK」。

展開。

「id」と「displayName」を選択して「OK」。

はい、キターーー(・∀・)ーーーー!!

あとはこれをテキスト型に変換して、

一般チャネルはいらんので行のフィルターして、

閉じて読み込む!

じゃーーーーん✨✨

このPower Queryを保存しておけば、他のチームのチャネル一覧が欲しいときには、①の操作でチャネル一覧のJSONをメモ帳にコピペしなおして、②のPower Queryを更新すればOK (๑•ㅂ•)و

Power Queryたまらん (*´д`*)ハァハァ

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まる🍑
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