Glideのために、Power Automate for desktopでGoogleマップのURLを取得するフローを作ってみたハナシ
またGlideのために自動化しちゃった😋
GlideでMapを作るのにハマっています💖
Googleマップの方が便利そうではあるんですが、やっぱり「自分で作るアプリ」のかわいさは たまらんのです(*´д`*)ハァハァ
STYLEをMapにして、Addressにその場所のGoogleマップのURLを設定したら、地図ができます😋
でもこのGoogleマップを検索する作業、データがたくさんだと大変なんですよね~💦
という訳で、Power Automate for desktopで自動化してみました!
① Excelファイルを準備する
Glide的にはスプレッドシートの方がいいのですが…
Power Automate for desktopだけではスプレッドシートの操作がしにくいので、Excelでデータを準備して 実行完了したらスプレッドシートにコピペする感じにしました🙆♀️
準備したExcelファイルはこんな感じ。
A列のデータをGoogleマップで検索して、そのURLをB列に入力するフローです!
② ブラウザを起動する
私はPower Automate for desktopで自動化するときは、Edgeを使用しています。
初期URLは、GoogleマップのURLを入力します🌎https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja
③ Excelファイルのデータを読み取る
・Excelファイルを起動する
①で準備したExcelファイルを起動します。
・データを読み取る
一行目は項目名にしているので、詳細の「範囲の最初の行に列名が含まれています」をONにしておきます!
うーん、まとめて読み取れるの便利…!🤤
④ 変数「Gyo(行)」を準備
あ、日本語ですんません🤣
日本語以上にわかりやすいものがあるものか!(`・ω・´)キリッ ←ひらきなおり
URLを書き込みするときのために、行番号用の変数を作っておきます。
一行目は項目列なので、書き込みは2行目から行います。
なので、初期値は「2」。
⑤ データ分繰り返す
③で読み取りしたデータ分、繰り返しを行います。
⑥ GoogleマップのURLを取得する
・ウィンドウをアクティブにする
ブラウザを前面化しておきます。
・Excelファイルのデータを検索する
ここにテーマパーク名を入力したいのです。
「Webページ内のテキストフィールドに入力する」アクションが使えそうだったのですが、私が上手に設定することができず…💦
泥臭く画像認識とキーボード操作で行きました😎
という訳で、検索キーワードを入れるフィールドをクリック。
メニューのアイコンを検索画像にして、オフセットでクリックする箇所を50ピクセル分 右にずらしました。
そして、③で取得したデータをクリップボードに入れる。
繰り返して行くと、この文字を入れる場所がブランクじゃなくなってしまうので、全て選択して削除してからペースト。
ページの読み込みは、単純に5秒待たせました。
・GoogleマップのURLを取得する
ショートカットキーで、ブラウザのアドレスバーにカーソルを移動します
コピーしてクリップボードに入れて…
クリップボードの値を変数に格納。
⑦ ExcelファイルにGoogleマップのURLを書き込む
ExcelファイルのB列に書き込みをします。
書き込みする行をひとつ増やしたいので、お名前ズバリ変数を大きくする。
⑧ 終了処理
⑧までが繰り返し行われる作業なので、繰り返しの後にブラウザを終了させます。
私は 実行完了したらすぐにスプレッドシートにコピペしちゃうのでExcelファイルの保存は行いませんが、もし必要ならExcelファイルを保存して閉じる。
そして実行完了のメッセージボックス。
⑨ 実行してみる
ブラウザとExcelファイルは閉じておいて…
いざ、実行(。・Α・)σポチッ
お時間2分弱で…
Excelファイルはこんな感じ。
そしたらこれをスプレッドシートに貼り付けて…
Glideで…こうじゃ!!
GlideのMapの設定はこうですよ~🌎
⑩ 所感
「Webページ内のテキストフィールドに入力する」アクションが上手に使えなくて しょんぼりしたけど、そこはRPAツールの良さ🤩 必殺 画像認識とキーボード操作があります🎵
ホントはアクションで解決できたらベストなんだけど、別の方法で簡単に解決できるところがいい🤤
「あ、この作業めんどくさー」って思ったら、すぐにフローにできる気軽さが良いですね😋
これで地図を含んだアプリも作り放題だー!🤩