「なんだかんだ続けていること」は絶対に手放してはいけない
3児の母で会社員、ももです。
自分の好きなものがわからない、得意なことがわからない。
よくあるお悩みですよね。
そんなときは、長く続けていること、苦もなくできていることを振り返ってみると、自分のことが見えてきます。
なんだかんだ続けていることって、絶対にあるはずです。
それがどんなことであっても、何の役に立たない(ように思える)としても、絶対に手放してはいけません。
だってそれこそが、自分を形作る骨組みなのだから。
人によって感じ方は必ず違う
自分の好きなものや得意なことって、なかなか見つけにくい、言語化しにくいものです。
そのヒントになるのが、長く続けていることや、苦もなくできていること。
自分にとってなんでもないことのように思えても、他の人にとっては難しいこと、苦手なことって、実はたくさんあります。
人と関わるのは好きか、苦手か。
本を読むのは好きか、苦手か。
ルーティーンの作業は好きか、苦手か。
人によって向き、不向きがあり、好きか、何とも思わないか、苦手か、という意識の違いがあります。
自分を形作る骨組み
そういえば特に苦労せずにできているな、意識せず続けているな、というものがあれば、絶対に手放してはいけません。
それが自分を形作る骨組みなのです。
わたしたちはいろいろな「好き」「得意」によってできていて、それが特にすごいものと思えなくても、何の役に立たないように感じても、自分の骨格となっています。
自分の個性となり、強さや魅力となっています。
「なんだかんだ続けていること」が強い
自分より得意な人なんていくらでもいる…
何の役にも立たない…
そんなふうに思う必要はありません。
あなたがそれを好きであること、あなたがそれを苦もなく続けられることに、意味があるんです。
いまはそれが何かにつながると思えなくても、続けることで色濃くなり、あなたの個性を育て、魅力となります。
なんだかんだ続けていることって、それだけで最強なんです。
絶対に手放してはいけませんよ!
最後までお読みただき、ありがとうございました。