見出し画像

【THE FIRST SLAMDUNK】 スラムダンク 映画鑑賞後の感想

まず、率直に言って、

最高


感動


期待以上


の内容でした。


カードをもらった



私は宮崎駿監督をリスペクトしていて、宮崎監督の作った映画作品が大大大好きなのですが、
私の中で、宮崎映画の次にランクインする、非常に素晴らしい映画でした。名作です。

宮崎駿がつくる映画は、絵が非常に綺麗、こだわり抜いた映像で、音楽も素晴らしく、いつも導入部分のオープニングの映像見るだけで涙が出てしまい恥ずかしいので、誰かと一緒には観たくないのです。
あと他にも語りたいけど省略。


ここからネタバレ大有りなので、知りたくない方は読まないで下さい。
























まず、この映画の主人公は宮城リョータです。

リョータの生い立ちと、山王工業との試合が折り重なってストーリーが進んでいく。


ラストシーンは、沢北と宮城リョータが海外のクラブにそれぞれ違うチームに所属しており、互いにスタメンで試合がこれから始まるところで終わります。
続きも気になる。



まず、リョータの辛く悲しい生い立ちに、涙腺崩壊。


そりゃないよ…。
お父さん亡くなってからお兄さんもなんで続けて亡くなるのよ。
辛すぎる。
ああああああ。
リョータのお母さんが終始映像に出るけど、まぁ笑顔がない。
そりゃそうだ。
自分の夫と息子亡くして、笑顔になれるわけない。
登場人物の細かい心理まで、表情でしっかりと表現されている。
井上雄彦監督流石です。
リョータのお母さんが出てくる度、その表情を見る度に、辛いよね、そうだよねとそれだけで胸が締め付けられる。


リョータも、バスケの才能が溢れ将来を期待されていた兄と周りから比べられ、悔しく悲しく辛い子供時代が続く。


そんなリョータの生い立ちが山王戦の間にちょくちょく入り、リョータに感情移入しまくり。
山王戦は漫画と全く同じ流れだから、試合の結末も分かっているのにハラハラドキドキ。



漫画と一緒で、スタメンチーム1人1人も、試合中に自分の弱さ、壁にぶつかりながらも、その壁を乗り越えて大きな成長をしていく。




諦めたら、そこで試合終了ですよ


左手は添えるだけ


等の名言やシーンも漫画通りで胸熱!!!!!



10-FEETの挿入歌が、湘北が山王追い詰める時にちょくちょく流れるんだけど、テンションぶち上がります。



鑑賞中はスラムダンクに熱中して貪るように漫画を読んでいた時代を思い出します。


素晴らしい映画です。


私はもう1度観に行きます。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。




いいなと思ったら応援しよう!