【Web+セミナーとは?】アフターコロナ時代のセミナー開催
おはようございます。ももです。
最近、在宅でリモートワークをされている方が増えていますね。
先日、「双方向のコミュニケーション」を図ることがセミナーと書きましたが、アフターコロナ時代の現在、必ずもしもそうではないみたいです。
「ウェビナー」が新時代のセミナーの形。
今日は、「ウェビナー」についてお話していきます。
ウェビナーとは、「Web+セミナー」
ウェビナーとは、「web」と「セミナー」を合わせた言葉です。
文字からわかるように、webを媒体として開催するセミナーのことをいいます。
オンラインセミナー、webセミナー、インターネットセミナーなどという表現で書かれているのをみたことがあるのではないでしょうか。
本来、セミナーは物理的に同じ場所で(会場)で、テーマについて、顔と顔を付き合わせ、双方向のコミュニケーション(討論、述べ合う、語り合う)ものだとイメージされると思います。
三密を避けるようになった現代は、リアルな会場での開催から、インターネットを通した開催が主流になっていくようです。
ウェビナーのメリット
・リアルには集まらないので、三密を避けることができる
・参加者は場所を選ばず参加できる
・動画配信のセミナーであれば、時間も自由に参加できる
・チャット機能を使いながらその場で質問ができる(アプリによる)
ウェビナーのデメリット
・リアルに集まらないので、会場の温度感を経験できない
・インターネット環境下で音割れや音声遅延などが起こる
・流し見もできるので、集中しないでもセミナー参加したことになる
・講師や他の参加者とのコミュニケーションが取りにくい
株式会社リンクベースの社長さんは「セミナーをつくるのは、講師ではなく、皆さんです。皆さんのリアクションが原稿にない深い話を引き出すのです」と話していました。
これは、リアクションをすることで、双方向のコミュニケーションが生まれ、会場内の空気をつくり、
それによって自分自身も「もっと学ぼう、掴み取ろう」と前のめりになるという効果を生んでいるということを話しています。
と考えると、やはりリアルな会場での開催の方がセミナーとしては、
講師、参加者両者にとっていいような気もしました。
さいごに
アフターコロナの時代、リアルな会場でのセミナー開催ではなく、
「ウェビナー」がさらに主流になっていくことが予想されます。
「双方向のコミュニケーション」が深ければ深いほど、セミナーの価値は高くなると思います。
今後、ウェビナー上でどのように「双方向のコミュニケーション」を深くできるかを、考えていく必要がありそうですね。
今日はここまで。ももでした。
参考にしたのはこちら↓