株式会社リンクベースの営業支援④フリーランスの手続き、開業届の提出
こんにちは、ももです。
本日は2回目の投稿です。
今回は株式会社リンクベースの営業支援シリーズ第4段、開業届の提出についてお話します。
開業届とは?
フリーランスとして働き方を変えたときにはじめにすることとして、開業を税務署に申告する必要があります。その時に提出するのが開業届です。
フリーランスに転向して一ヶ月以内に、開業届を税務署に提出する必要があります。(確定申告の手続きと同じ、納税地の管轄の税務署に提出)
開業届提出のメリットとは?
税務署に開業届を出すと、確定申告の時期に税務署から通知がくるようになります。これにより、確定申告をし忘れるというのを防ぐことができます。
また、「青色申告」できるようになります。これにより確定申告の際は、最大65万円を「所得金額」から控除することが可能となり、所得税や住民税の計算における「課税対象の金額が安くなり」ます。
さらには、小規模企業共済に加入できるため、退職時や廃業時に給付金をもらうことができます。
開業届はみんな出しているの?
ITフリーランスの友人にきいたところ「開業届は出している人と出していない」そうです。実際、開業届の出し方がわからない人もいたとか。
開業届の提出は義務ですが、提出が遅れたり、しなくても罰則はないため、提出してない人も多いそうです。
罰則はないといっても「義務」だということなので、開業届は出しましょう。
さいごに
いかがでしたか?今日は開業届についてお届けしました。
フリーランス転向の手続きの参考にしていただけると幸いです。