初めての大統領選挙
2024大統領選挙
今回が大統領選挙の際にアメリカにいるというのは初めての経験でした。
一言でいうと、カオス。
想像以上にアメリカの大統領選は国民総動員です。殆どすべてといっていいほど、広告や看板は選挙に関するものになります。大学でも、授業中に大学内での選挙に関する情報を発信している人が来て、選挙にいこう、そしてどのようにして選挙権を得るのか、必要なもの、行くべき場所、などを細かに説明していました。
だれに投票したかは非公開なものの、投票したかどうかは公開される情報となり、家族や親族が確認できるそうです。
今回は接戦だったからなのかはわかりませんが、とにかく投票に行けというムードがすごかったです。
わたしは激戦区と言われている州の一つのウィスコンシン州にいます。そのため大学内でも盛り上がっていました。
私の感覚では多くの人がハリスを支持しているように見えましたが、性別や人種、また、大学での教育を受けているか否かという点でも票はかなり変わっていました。
まだ昨日終わったばかりなので、大きな動きは見えませんが、とにかく盛り上がりがすごく、日本に比べて政治に関心がある人が多く見受けられました。