ダイアンのよなよなメモリー〜純情ぴかれすく リスナー編〜
2018年、思い出深い出来事が二つある。
一つ目は7月。
ある企画で、沢山のよな月リスナーの方々とお会いする機会に恵まれた。
ラジオの内輪ネタが、base時代の話が、何の説明もなく伝わる感動。
生まれも育ちも違う人たちが、『ダイアン』そして『ダイアンのよなよな…』が好きというだけで、こんなに盛り上がれるのか。
人見知りな私も、ここぞとばかりに心の関門(扉レベルの厚さではない人見知り)を開きまくった。
不思議なことに『よな月』以外に普段聴いているラジオや好きな芸人さん、音楽、漫画など共通点が多くあり驚いた。
初めて会った気がしないほど喋りふけってしまったり。
よくラジオでお名前を伺うリスナーの方々はミーハーリスナーの私にも同じ目線で気さくに接して下さり。
(「ネタっていつ送られてます?」と聞かれた時は「わ…私ですか!?!?」とプチパニック)
住まいの話になり、辿っていくと学生時代の友人の親戚という方にもいらっしゃたり。
(そして連絡先を交換して頂き、10年振りに友人と再会)
私はつくづくひねくれ者でマイナーな人間だが、ダイアンファンの方とは感性が似ているのかもしれないと思うと嬉しく、人に恵まれているとしみじみ感じた。
二つ目は11月。 旅先で『よな月』を聴いた思い出。
これはリスナーの方なら一度や二度、経験あるのでは?
旅先で聴く『よな月』の『実家感』は半端ないのだ!
普段は国内旅行で聴いていた『よな月』をロサンゼルスで聴くことになった。
旅の数週間前、LINE LIVEで海外から聴いているというリスナーの方のお便りが読まれていたので早速真似をしてみた。
日本時間 月曜日22時。
現地時間 月曜日5時。
「ダイアンの!よなよな!」
11月下旬、冬本番に近づいてきたね〜といつも通り天気の話。
うわ…
『よな月』in LAしてる…
ハリウッドやメルローズ、サンタモニカ、グリフィス天文台、ベニスビーチ…
LAの観光名所へ行った時とは違う感動。
日本を発つ前、妄想プライベートに送ったネタを採用して頂いた。
『ギャロップがM-1を優勝した後、街中にハヤシーが溢れていました。』
ギャロップのM-1優勝を祈念して送ったこと、異国の地での聴取も相まって、いつも以上に興奮し、嬉しかった。
ダイアンの選曲で流れたユニコーンの『雪の降る街』。
長袖一枚で過ごせるLAでスタバ片手に聴いた『よな月』を一生忘れない。
つづく