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【子連れセブ旅行】準備編(3)航空券購入




日時と人数を指定→便を選択

セブパシフィックの公式サイトで、往路も復路を別々に買うと、往復でまとめて買うよりも安くなることに気づいた話が1つ前の記事。

子連れセブ旅行 準備編(2)航空会社選び|もも (note.com)

航空会社と便を決めたら、いよいよ購入に進みます。
これを買ったらもう返金はできないので、行くかどうか迷うのはもうおしまい!
(実はこの段階まで、1歳後半の下の子を連れての海外旅行をするべきか迷っていました…)

まずは往路。
日付と人数を日時と人数を指定して便を検索すると、直行便が1番上に、その下に乗り継ぎ便が出てきました。
ここは迷わず、直行便を選択。次に進みます。

料金プラン3パターンの特徴は?

便を決めて進むと、ページの下の方に、料金オプションを選ぶ箇所が出てきました。

Go Basicは+0円、Go Easyは+3,500円(+1,119ペソ)、Go Flexiは+6,000円(+1,899ペソ)。
どれも1人あたりの追加料金です。

内容はそれぞれこんな感じ。

追加料金が1番高い、Go Flexiの内容。
キャンセル時、返金はできませんが、
旅行ファンド(セブパシフィックで使えるポイントのようなもの)に
支払い済みの運賃を変えることができます。
Go Easyの内容。
Go Basicとの違いは
座席指定料金と手荷物受託料金が
含まれているところですね。
Go Basicの内容。
キャンセルはもちろん変更も不可なのかと思ったら、
便の変更はOKでした。
変更手数料がかかる可能性はあるとのことですが…

キャンセル時の返金補償は必要?

これらをふまえて、我が家の状況に合うプランを選ぶことにしました。
まず、Go BasicとGo Easyはキャンセル不可。
自己都合でキャンセルした場合に、航空券購入費用を補償してもらえるのは、Go Flexiのみだけど割高。
なので、キャンセルで返金を受けられなかった場合の損失は、別で加入したキャンセル保険でまかなうことにして、ここは潔くGo Flexiを選択肢から除外しました。

座席指定と荷物預託は欲しい

一方で、我が家にとって外せないオプションは座席指定です。
「飛行機に乗り慣れていない6歳児が親から離れた席で5時間過ごす」というのはあまりにも無謀!
そういうのもワクワクできる性格のお子さんならともかく、我が子は慎重な性格なので、確実に隣に座れるという保証がほしいところです。
あと、子連れ旅行の荷物が機内持ち込みの範囲(7kg×3人分)に収まるとは思えなかったので、荷物の預託も必要。

結局「Go Basicで必要分だけ追加」が最安

そんなわけで、はじめは「座席指定」と「荷物預託」の2つをカバーしてくれるGo Easyを選択したのですが…

Go Easyの追加料金
往路 3,500円×3人分=10,500円
帰路 1,113PHP×3人分=3,357PHP=約9,064円

結構するなぁ…
大人はともかく、子供は預け入れが必要なスーツケースなんて持てないから、子供の分は要らないのに…
(なんなら夏の4泊5日なので大きなスーツケース1つで済ませるつもりでいるくらい)
もしかして、オプション何もなしのGo Basicにしておいて、座席指定×3人分+受託手荷物×1を後からつけるほうが安いのでは?

と思ったらその通りでした。

往路
座席指定 1,100円×3人分
受託手荷物20kg 3,520円×1人分
合計6,820円

帰路
座席指定 315PHP×3人分
受託手荷物20kg 1155PHP×1人分
合計2,100PHP=約5,670円

必要な分だけにしぼったら、だいぶ安くなりました!
このあたりから細かい計算が面倒になってきたのでざっくりですが、往復合わせて7,000円くらいの節約。たぶん。

座席指定はそれぞれ1人ずつ操作して、3人横並びにしました。
受託手荷物20kgは夫に付帯。よろしく!

不要なオプションが追加されていないかチェック!

ここでの旅行保険は削除

オプション選択の時に私が操作を間違えたのか、デフォルトなのか分かりませんが、帰路のチケットを買う時にいつのまにか旅行保険が追加されていました。
3,359PHP=9,069円。
高いよー!確定前に気づいて良かった!

必要な方は申し込んでも良いかもしれませんが、英語で複雑なやりとりをする自信のない私にとっては、日本の保険会社が良いのでここでは削除。
(大人はクレジットカードに付帯している保険があり、子どもたちの分だけ後から入ることにしました。詳しくは後述します。)

「旅行保険を削除する」を選んで、追加料金0円になったのを確認します。

機内食も保留

ポップアップウィンドウが度々開き、機内食を何度もおすすめしてくれましたが、ここはとりあえず削除。
出発の24時間前までなら追加できるようなので、旅行準備が進んで気分が盛り上がってきたところで、みんなでメニューを見て「食べてみたい!」となれば追加するつもり。

往路は1食800~1,100円と決して安くないし、食べたことのないフィリピン料理が中心なので子どもの口に合うかも分からないのですが、経験としては楽しいだろうなと思います。
ちなみに、事前予約なしでもパンやカップラーメンなどの軽食は購入できます。
復路は深夜だし、提供される時間帯も読めないので、おそらく直前になっても予約はしません。

これでオプション選択も完了!
支払いに進みます。

クレジットカードで支払い

エポスカード利用で海外旅行保険が有効に!

ここで私が使ったクレジットカードは、エポスカードゴールド。
普段よく使うのは他のカードなのですが、「支払いに使うと海外旅行保険が使える」という「利用条件付帯」があるので、これで支払いました。

ちなみに、同行者もエポスカードゴールドの保有者の場合、料金を一緒に払えばその人にも海外旅行保険が適用されます。(2024年7月時点)
我が家は夫もエポスカードゴールドを持っていたので、これで夫と私の海外旅行保険はカバーできました!
(子ども達はクレジットカードを持つことができないので、別途加入します。)

決済時のエラーにドキッ

これはエポスカードに限らずですが、他の方のクチコミで
「決済時にエラーになってやり直したら二重に請求された」とか
「接続がうまくできなくて諦め、やり直したら(以下同文)」とか
「予約完了メールが届かないのでやり直したら(以下同文)」とか…
そんな恐ろしい話を読んでいたので、ドキドキしていたところ、私は復路だけエラーに!!

一瞬ドキッとしましたが、これは私のせいでした。
私のエポスカード、海外利用が制限される設定にしてあったために、日本円で購入した往路は問題なかったのに、フィリピンペソでの請求だった復路だけ引っかかったようです。
エポスカードからのメールとマイページに、承認されなかった旨と理由が明記されていたので、二重支払いの心配はなくて安心。
クレジットカードの設定を「海外ネットショッピングOK」に直してから再び支払い手続きをしました。

クレジットカード、特にそういう設定をした記憶はないのですが、何年も使っていなかったので、忘れているだけかな…
海外旅行した際に店頭でも使えないと困るので、出発前に「海外利用OK」に直すことにしました。
(航空券の購入時にOKにしたのはネット利用だけ。)

最終的な価格

これで無事に購入完了!

往路の内訳
復路の内訳
フィリピン発の便はペソ表記になるようです

往路86,330円
復路20,499ペソ→56,227円

合計142,557円でした!

大人2人、子ども1人、座席を利用しない幼児1人の価格です。

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