自己紹介 | 医療業界からwebデザイナーへの転職を目指す私の記録
はじめまして。momoと申します。
医療業界からwebデザイナーへの転職を目指す私の記録をまとめていこうと思います。まずは自己紹介から。
よかったらご覧ください!
自己紹介
こんな感じの引きこもりです。
どうぞよろしくお願いします!
なぜ医療業界を退職したのか
「安定している医療職を辞めてまでなぜwebデザイナーに転職するの?」
「大学まで行って国家資格取ったのにもったいない。」
「退職する判断が早すぎる。」
「今後どうするの?」
「本当にwebデザイナーやりたいの?」
本当にたくさんのご意見いただきました。
どの意見も仰る通りだと思います。
じゃあなぜ退職したのか。
それは、「コロナ禍での新しい出会い」でした。臨床工学技士という職業はすばらしく、やりがいのある職業。でも、私が本当にしたいことは「何かを創造するクリエイティブな仕事」なんだ。と思いました。
次項から順にお話しさせていただければと思います。
臨床工学技士を目指した理由
まずは、私が医療業界、臨床工学技士を目指した理由から簡単にお話しできればと思います。
進路を明確に決めたのは高校3年生の時。初めはイルカショーのトレーナーが夢でした。ですがオープンキャンパスで狭き門であることを痛感。改めて進路と向き合うことに。
そして、当時からYouTubeなどで手術の映像(特に心臓系)を見るのが好きだったので、心臓の手術に関われる仕事を探すことに。そこで臨床工学技士を見つけました。
臨床工学技士を簡単に説明すると、生命維持管理装置の保守・操作を行う職業です。生命維持管理装置としてイメージがつきやすいのだと、人工呼吸器などかなと思います(よくドラマなどの集中治療室で呼吸をサポートしてるやつです)。医療機器の発展に伴い、医療機器を適切に・安全に使用するために制定されました。
オープンキャンパスで生命維持管理装置の一つである、心臓と肺の機能を代行する人工心肺装置を見て、この仕事につきたい!と思い大学へ進学しました。
新卒から大学病院で勤務した2年間
思い返すと、初めての一人暮らしと社会人を経験できた非常に濃い2年間だったなと思います。
1年目は右も左もわからず、ただ毎日新しいことについていくことに必死でした。でも、治療に携わりながら日々新しい知識を吸収できることが楽しかったです。
2年目からは、夜勤業務やオンコール対応が始まり本格的に急性期の医療に携わらせていただけるようになりました。嬉しい反面、私は同期の中でも人一倍心配性で、定期的な緊急時を想定した自主練の回数がダントツ多かったです(笑)
またこの頃から、1人で任せてもらえる業務が少しずつですが増えて、その中で沢山失敗して、沢山迷惑をかけました。私には完璧主義なところがあるので、自分を責めながら改善策を考える日々で辛くもあり、成長させていただいた期間でした。「誰もが通る道。考えすぎないで、次に活かせる経験になったならそれでいいんだ」とフォローしてくださった先輩には感謝の思いで一杯です。これからもずっと尊敬し続ける先輩であり、この先職種が違ったとしても私の目標像です。
「コロナ禍での新しい出会い」
入職時からコロナ禍であり、コロナウイルスと共に仕事した2年間でした。
そんなコロナ禍であったからこそ出会えたことが2つありました。
1.オンライン英会話との出会い
新生活、覚えることの多さ、急変に気を張る毎日、制限されるプライベートで疲弊し、自分で思っているよりもストレスがかかっていたな。と今改めて思います。
そんな中、当時「何か医療(仕事)とは関係ないことを始めたい」と思い、オンライン英会話を始めました。英会話では新しい文化や価値観を知り、世界の素晴らしさを感じました。また、日本の文化を誇らしくも思いました。これが私には良いリフレッシュになったのと同時に、海外と関係した仕事への興味をもつようになりました。
自分のキャリアを考えていたこともあり、すぐに「この職業で海外と関わりを持てないか」を調べ、先輩や上司に相談もさせていただきました。海外で資格を取り直し現地の医療機関へ就職、医療機器の開発、発展途上国への教育…方法は沢山ありました。上司を通して実際に海外を拠点に仕事されている方へ直接お話しを伺う機会もいただきました。でも、どれもなにか違う。そこで、「何が違うのか」「何がしたいのか」「なにをしている時が心地いいのか」「仕事に求める軸とは何か」を改めて考えることにしました。
2.働く場所にとらわれない仕事があることを知る
コロナ禍でリモートワークが採用され始めたことで、私は「働く場所にとらわれない仕事」があることを知りました。急性期医療は体力勝負なところもあり、休みの日でも緊急対応に呼ばれる日もあるので、「ライフステージの変化が予測される中、いつまで続けられるか」を考えていた私には衝撃的でした。
webデザイナーへの転職を選んだ理由
コロナ禍での新しい出会いを経て、私が求める仕事の軸
コロナ禍での新しい出会いを経て、ついに自分が求める仕事の軸にたどり着いたように感じました。
1.2.に関しては医療での仕事を通して私がやりがいや楽しさを感じた部分です。課題に対してチームで意見を出し合う。この一体感が好きでした。また、完璧主義で決めたことは最後までやり切りたい性格の私は、業務を通して得られる過程や結果から分析、軌道修正していくのが好きでした。
こんな夢見たいなこと言うな。甘えるなと思われても仕方ないなと思います。でも、私は実現できるチャンスがあるなら諦めたくない。そう思いました。やらずに後悔するくらいなら自分で決断して死ぬ気でやって後悔した方がいい。そう思い仕事を探すことにしました。
webデザイナーを知る
リモートワークが進んでいる職種ではIT系が多かったため、IT系で仕事を調べていた時にwebデザイナーという職業を知りました。
webデザイナーという職業を調べていく中で、
・デザインは問題解決を助けるものであること。
・使用するツールは世界共通で海外でも働ける可能性があること。
・場所の制約が少なく、働き方の自由度も高いこと。
を知りました。
まずは無料の勉強会があったので参加してみることに。
そこではデザインとは何か。のお話しを聞くことができました。
私はデザインに対して、「センスのいい人が作る目を引くもの」だと思っていました。ですが勉強会で、デザインは「問題解決のためにある」ことを知りました。また、日々何気なく目にしていたデザインには、クライアントの抱える問題を解決するための工夫が散りばめられていることを知りました。私は、自分が理想とする仕事はこの仕事だと感じました。そして、クライアントへのヒアリングから完成、さらにはその後の結果まで共有するデザイナーになりたいと思いました。
デザインを勉強するために「デジタルハリウッド」に入学
webデザイナーになりたい!っといっても、デザインは未知の世界。始めてみて何か違うと思うこともあるかも…?と思い、まずは基礎を学ぶためにデジタルハリウッドのwebデザイナー専攻に入学することに。
学校選びの基準や、学校生活に関してはまた別にまとめていこうと思います。結論だけ先に言うと、この学校にして良かった!
noteに投稿していく内容
今後noteに投稿していく内容は今のところ以下を考えています。
まずはこの3本を軸にしようと思います!
note初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。
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