みんな大好きStarbucksで、地域ならではを感じよう
Starbucksをご存知ですか?(本文ではスタバで記載します。)
私は高校のときに初めて行って以来、アラサーになった今も、月に何度も訪れる場所になりました。今回は「おすすめの飲食店」というテーマで、改めてStarbucksの魅力お伝えします。
みなさん一度は行ったことや、見たことがあることでしょう。緑の女性のマークでおなじみの、アメリカ発祥の喫茶店です。1996年、銀座に日本1号店をオープンし、現在の店舗数は1900を超え誰もが知る喫茶店になっています。
おすすめの店がなぜ全国チェーンなのか
わたしは普段から友人とよく訪れていますが、日常生活だけにとどまりませんでした。平均して年5回以上、推し活で地方ひとり旅に行く際、ライブまでの隙間時間や会場で仲間との待ち合わせもスタバでした。
「旅」に何を求めているかは各々違うと思います。わたしは偏食でこだわりが強く、旅先では新しい経験や仲間との時間、推しからの癒しを求めています。
いるだけで刺激の多い旅先では、食べたことがある。行ったことがある飲食店へ行くことがリフレッシュになりました。
スタバ、一蘭、幸せのパンケーキ、マクドナルドなど、旅先で数々のチェーン店を周り、その中でもStarbucksの魅力に強く惹かれる理由を紹介します。
景観に溶け込んだデザイン
突然ですが、わたしの地元である京都府には「京都府景観条例」というものがあります。簡単に説明すると「歴史的建造物や古くからの美しい街並みがいっぱいあるから、新しい家や店を建てるときはその雰囲気を守ってね」ということです。
スタバは繁華街や、新幹線構内、歴史的建造物周辺の飲食店街など日本全国に点在しており、もちろん京都にもあります。規則が多い京都や全国の観光地で、少し変わった店舗を2つ紹介します。
京都ニ寧坂ヤサカ茶屋店
清水五条駅から徒歩25分、清水寺から徒歩7分の場所に佇むこの店舗。一見普通の家ですが、よく見ると青い暖簾に見覚えのある顔に出会うことができます。
「めっちゃ風景に溶けこませるやん!」と突っ込みたくなるほど。世界初の暖簾と畳の間があり、日本を感じながら、いつものあの味を楽しむことができます。
築100年以上の日本家屋に店舗を構え、1階は中庭やバーカウンター、2階は畳の上でくつろげる座敷があります。
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ちなみに、京都はスタバに限らずコンビニやマクドナルドなども、街の雰囲気に合うように作られています。
太宰府天満宮表参道店
太宰府駅から徒歩5分、学問の神様を祀る太宰府天満宮に続く道に佇む店舗です。新国立競技場や、富山市ガラス美術館など、木材をふんだんに使用した作品で有名な建築家 隈研吾さんが手がけました。
店内外一面には、数えきれないほどの木材が広がっています。口コミによると人通りが多く、日中は混雑が予想されるため、早朝9時までに行くのがオススメです。
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今回紹介した2店舗だけではなく、函館ベイサイド店、よみうりランドハナビヨリ店など旅の休息地としてぜひ訪れてほしい場所があふれています。
年間100店舗の新規出店を継続し、2024年の9月までに2000店舗まで拡大を試みるStarbucks。日本中、世界中から愛され続ける背景には、地元に愛され居心地のいい空間を生み出せる店舗作りと、どの店舗でも変わらず楽しめる味があります。
友人と会う時に、仕事や学校の作業に、そして旅先での休息地にいろんなスタバを巡りませんか?
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