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まるがお
2021年9月11日 20:03
この記事の目的は男女平等を「平等」の概念に着目して考えることである。この記事は次のように進む。ⅠとⅡでは、平等をめぐるドゥオーキンの議論の一部を参照する。Ⅲでは、それをふまえて男女平等を考える。Ⅳでは、管理職の人数の男女格差とポジティヴ・アクションをとりあげる。※ 参考文献は記事の最後に示し、本文では著者名・刊行年・ページのみを括弧に入れて表記する。Ⅰ.〈人々を平等な存在として扱うこと〉