おっさんずラブ-リターンズ-第9話を観た話
やってしまいました…
noteを投稿することが自分の中でルーティン化してきたと思っていましたが、おっさんずラブ-リターンズ-の最終回を観て、気持ちがいっぱいいっぱいになって、noteを書き切らずに満足して、2ヶ月以上も放置してしまいました…
最初に言い訳をしてしまって申し訳ありません。
以下、最終回の感想になります。
ついに、来てしまいました。
2024年3月1日、恐れていたおっさんずラブーリターンズーの最終話が放送されました。
え?本当に終わってしまうんですか?某国民的アニメのクレヨ◯しんちゃんやドラ◯もんのように毎週ずっと放送し続けないんですか?もう牧や春田には会えないのですか?
と思っていたらTELASAがやってくれましたね…
つい最近おっさんずラブにハマった身としてはこれからもずっとおっさんずラブを好きでい続けられるか不安で、そんな状態でサブスク関係に手を出してしまうと後に引けないから…とTELASAは絶対に観ない決意を固めたつもりでしたが…かなり迷ってます。
TELASAを観るかは別として、本編での牧と春田、その周りにいる武蔵や天空不動産のみんな、ちず、蝶子さんなどの日常を見守ることができる最後の機会が終わってしまったのは事実で、正直寂しい気持ちが大きいです。
そんな寂しい気持ちを紛らわせるくらい、第9話はおっさんずラブ‐リターンズ‐の最終話にふさわしい温かいお話でした。
あの、本当に色んなことが第9話であった中で全部のことについて細かく感想を書けないのは申し訳ないのですが、古民家でのシーンから最後までが物凄くグッと来てしまったのでそこだけ書ければ、と思います。
古民家のシーンを観て、やっぱりこのドラマは登場人物みんなに焦点を当ててくれる物語を見せてくれるものだけど、牧と春田の物語なんだと実感しました。
桜が咲く店内で菊様、ちず、舞香さん、鉄平、蝶子さん、マロ、和泉さん、武川さん、武蔵から感謝の言葉をもらう春田を観ていると1月から始まったこのドラマの様々なシーンが走馬灯のように浮かんできて、春田は今のままでも充分なくらい周りを幸せにしてきたんだと改めて思わされました。
そして牧からの真っ直ぐな春田への言葉。
このドラマは言葉を凄く大切にしていると私は思っているのですが、そんなドラマの中で出てくる牧の言葉は春田にとって誰よりも何よりも嬉しい“ありったけの愛の言葉”だったような気がします。
そんな牧と春田の関係がより強いものとなっている裏ではやっと菊様の想いが報われました。
ペンダントを外した和泉さんが菊様に抱きついて想いを伝える場面は菊様の表情がまるで子どものようにあどけなく、嬉しさも感じられるもので本当に良かったです。
和泉さんも菊様も秋人のことを忘れられないからこそ進歩がなかった2人ですが、ついに最終回で互いの想いが結ばれて、いち視聴者としてはそのシーンが観れただけで満足です。
そして桜並木を歩く牧と春田。
凌太と創一で互いを呼び合うこのシーンは2人だけの世界という感じがして凄く好きでした。
特に言葉を交わすわけではなく、じっと顔を見つめて春田からキスをするのが、桜のピンク色でいっぱいな画面も相まってか凄く優しく美しく見えました。
1月から始まり、2ヶ月という短い期間ではあったものの私の生活の中に彩りを添えて、金曜日の生き甲斐となってくれたこのドラマが終わってしまったことが凄く寂しいです…
制作してくださったスタッフの皆様、ドラマの登場人物として物語をより素敵なものにしてくださった俳優の皆様、このドラマに関わった全ての方に感謝を申し上げます。
この投稿を見つけてくださった皆様、読んでくださりありがとうございました。
私の投稿がおっさんずラブ-リターンズ-を観るきっかけになれば何よりも幸せです。
改めて、拙い文章だったにも関わらず、ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回の投稿からはおっさんずラブとは別の投稿になると思いますが、そちらも読んでいただけると嬉しいです。