おっさんずラブ-リターンズ-第4話を観た話
先日第4話が放送されました。
今回もどこを切り取っても良いシーンばかりで、私の内なる踊り子が飛び跳ね回っていました。
特に牧と春田のデパートデート。
エスカレーターのくだりが最高でした。
第1話で牧と再会してからのシーンでも見られますが、以前は人目を気にしていた春田が自分から牧にくっついていることに成長と感動を覚えました。
ここを1時間以上のスピンオフとして配信してくれても必ず観ます。なんならもっとノーカットで観せてほしいくらいです。
そしてデート中に入ったレストランのシーン。
ワールドワイドって凄いですね…まさかタイ版の牧と春田が観れるなんて思ってませんでした。
そしてタイ語を喋れる牧凌太。あの牧凌太ではありませんか。
一生懸命タイ語を喋るシーン、大層可愛かったです。
また、牧くん本当に努力家だな、と感じたシーンでもありました。
一体彼は既に何ヵ国語喋れて、これから何ヵ国語喋れるようになるか気になるところです。
他に良いと思ったのは春田のお義父さんにあたる牧の父親と将棋を指すシーンとその前後の牧の実家でのシーンですね。
料理を作ったり洗濯物をしたり、今までほとんど家事をやっていなかった(ように思えた)春田がこんなに積極的に家事をしているなんて…正直なところ、お義父さんのところに行っても余計に負担を増やすことしかないのでは、と思ってしまっていましたが、徐々にお義父さんとの距離も縮まり作った炒飯も美味しいと言ってもらえているのを観ていてちゃんと春田も家事ができるという安心と、お義父さんもきっとふたりの認めてくれるはずという気持ちが湧いてきました。
そして今回注目度が高かったであろう公安ズラブ。
改めて俳優さんの凄さを感じました。
あんなにお人好しでピュアな春田と正反対の生意気で小悪魔な秋斗を演じ分けられるのが本当に驚きました。
春田もドラマ内で言っていたように、和泉さんが秋斗の話をしているときは生意気な人だなくらいにしか思っていなかったのですが、張り込み中のジャムを取る秋斗と和泉さんの色気と言ったらもう…
和泉さんなんかずっと不思議ちゃんみたいな感じでぽやぽやしてたのに、秋斗のことをガキだと言ったり…数年で一体何が起きたんでしょうか。
秋斗も凄かったですね。抑えろよ、のシーンで和泉さんに向かって囁いている感じがとても色っぽくて、私はこれを観ていても許されるのだろうかとドキドキしていました。
それとは対照的な牧と春田のふたりを観ていると守りたくなるような愛おしさがでてきました。
牧の出張についていきたくなる春田、第3話で宣言した甘えん坊将軍の名に恥じない甘え方が素晴らしかったです。
牧がスーツケースに詰めた荷物を投げ散らかし自分がスーツケース入って、そこからふたりでじゃれ合って…
ずっと一緒に居てほしいという願いが心の底から溢れ出ました。
そしてリモート電話のシーンも言うまでもなく最高でした。
スピンオフで牧がシンガポールにいる間、リモート飲みをしていたと言っていたのでその時の様子が実は気になっていたのですが、まさかリモート電話しているところを観られるとは…最近の牧春はずっとイチャイチャしっぱなしで喧嘩も無く本当に平和で、こんな日常で構わないのでずっと放送してくれないかと願うばかりです。
最後になってしまいましたが、ここだけは絶対に触れておかなければと感じたのは武川さんの恋愛リアリティショーのシーンです。
ここ最近の武川さんはおむつパートナー探しに必死で情けないところもかなり見せてくださっていますが、今回はあまりにも可哀想でした。
ラガーフェルド翔に熱心にアピールするもローズを貰えず、寂しく車へと向かっていく姿はインパクトが大きすぎました。
第4話に出演していた時間こそ少なかったものの、視聴していた人にはかなり印象に残るようなシーンだった気がします。
ここまで書いていて思いついたことを取り敢えず書き殴るようにしていったので、普段以上に読みにくかったと思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回は1700文字程ドラマへの思いの丈を綴らせていただきました。
次回は折り返しになる第5話が放送されるので改めてここまでの話をじっくりと見返して次週に備えられればと思います。
最後に、ここまで読んでいただいて改めてありがとうございます。
私のこの投稿が誰かがおっさんずラブを観るきっかけの1つになっていれば幸いです。
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