暇すぎて将来が不安な大学生よ、ブログをやろう
大学生活って、暇すぎません?
忙しい部活やサークルに入っていたり、教職を取る人は、忙しいかもしれませんけど、大学生って人生の夏休みと言われるくらい、暇。
しかも今はコロナで、授業もオンラインと対面の抱き合わせ。コロナ前までよりも、一層効率よく単位が取れる時代になりました🙌
でも一方で、コロナだったから特に何もやってなくて、就活で話すことがない…って人をたくさん見かけます。
先が見えないこの時代…自分で稼ぐ力を身につけるのは超重要です。
企業はビジネス思考のある学生が欲しい
私が特に就活中感じたのは「ビジネスをわかっている」「マネタイズの意識をもっている」学生を企業は欲しているな、ということ。
誰が誰に、どんなサービスを提供して、お金をもらうのかという仕組みを考える力のある人間を欲しているんです。
テレビ局なんかは特にそう。未だに一定数の志望者がいる業界とはいえ、世間では「テレビ=お年寄りが見るもの」という風潮があります。
動画共有サービスに若者が流れて、CMからの広告収入が無くなれば、テレビ的にはマジでやばい。
噂では、ここ10年のうちに地方局から消えていくんじゃないか…とも言われてます。
でもこれは、テレビ局の外側から見てる人が話している噂。テレビが若者に見られてない事くらい、テレビ局の人間だってわかってるし、対策してます。
10年ほどでテレビ局がなくなり始めるっていうのも安直な考えです…。消える消えると前から言われ続けている新聞、まだありますよね?
では、テレビ局が進めている対策とは何か…
それは、新しいビジネスの展開。広告収入以外の収入源を作ろう!と動いているわけです。
だからこそ、ビジネス思考をもっている学生は非常に重宝するんです。これは、小さいテレビ局ほど顕著です。
なぜなら、テレビ局というのは採用人数が非常にすくないために、少数精鋭なんです。そう、「精鋭」でなくては困るんです。
テレビ局は選考が始まるのが早いこともあり、戦略コンサルを受けるエリート人間も練習としてテレビ局の採用試験を受けます。
そして、その人たちが内定を獲得していくわけです。理由はもちろん、頭の回転が早く、ビジネス思考が得意だから。
なんとなく「テレビ局って楽しそう!」という考えをもってるだけでは、内定をもらえないのがわかるかと思います。
とはいえ、戦略コンサル系内定者はライバルではありません。彼らはマッキンなんとかやら、ボストンうんたらに内定をもらって、テレビ局を辞退するので。
でも、戦略コンサル系内定者と、同等のビジネス思考を持ち合わせれば、他のテレビ局就活生と明確に差をつけることが可能になります。つまり、「勝てる側の人間」になるわけです。
敷居の低い「ビジネス思考の鍛え方」
じゃあ、ビジネス思考ってどう身につけるの?って話ですよね。この記事のタイトルを思い出してください。
「暇すぎて将来が不安な大学生よ、一緒にブログやろう」です。やろう?笑
テレビ局に行きたいわけじゃなくても、ビジネス思考はあるに越したことありません。
企業のインターンに行ったことのある人なら、一度は「新しいビジネスモデルを考えよう系」のグループワークをやったことがあるんじゃないでしょうか?
ビジネスとはなにか、仕事とは何かを知ってほしいし、ビジネス思考のある人材を見つけたいし、あわよくば良いアイデアが欲しいから、企業はインターンを開催するんです。
実際、就活生のアイデアが盗まれた?こともあるみたいです(インターンではないですが)。
私の友人で、私より上のレベルのテレビ局で働いている子の話です。優秀な彼女でも、就活ではやはり不採用だった局もありました。
彼女の就活が終わってしばらくしたとき、ふとある局の企画に既視感を感じたそう。その局からは、不採用をもらっていたのですが、面接時に、「入社したら、こんな企画がやりたいです」という話をしてたとか。
その時話した内容の企画が、その局で実現されていたわけなんです。
彼女が採用試験で話す前から企画されていたのかもしれませんが、パッとみ盗まれたと思ってもおかしくないくらい類似してたようです。
ってこともあるくらい、企業はお金になる斬新なアイディアを欲しています。まぁ、就活中は「アイデアを盗まれる!!」なんて考えてる場合じゃないですけどね。
とにかく、企業に「あなたが欲しい!!」と思ってもらうには、ビジネス思考をつけるのが最短路です。
そんな思考を培うために、ブログに手を出してみてはいかがでしょうか?
大学生×ブログが最強な理由
ブログで収益化を達成するのに必要な要素が、
時間 と 継続力
です。
そして、大学が持て余しているのが
時間
です。
つまり、あとは継続力して頑張る気力があれば、ブログでのビジネス(収益化)を体感することができるんです。
収益化を目指すなかで、ライティングスキルやマーケティングスキルも身につきますし、収益化が成功すれば、金銭的な余裕をもてるようになるかもしれません。
このように、大学生とブログは相性が最高なわけなんです。
筆者は始めるのが遅く、大学生のうちは6ヶ月しか、ブログに使えなかったのですが、もっと早くから始めておけばよかった…と反省しています。
さぁ、暇すぎるそこのあなた。ブログを始めよう!