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ヘアセットアシスタントを1ヶで退職したお話💧

こんにちは!momo🍑です。

気が付くと12月も残りわずか。

2024年も終わりが見え始め、周りも新しい年に向けて慌ただしく過ごしています。

この1ヵ月、本当に自分の時間がほとんどとれないくらい、バタバタしていました。
12月のまとめを書こうとふと前回の記事の更新日を見ると11/29!

ほぼ1ヵ月近くnoteを更新できていなかったことに気が付いて驚きました。
ちょくちょくフォローさせていただいているnoterさんの記事は読んでいましたが自分のことを振り返る時間を取れていなかったことに反省。。


また、私の悪い所が出てしまった。
自分のキャパを理解しているつもりで実は理解できてない。詰め込みすぎて結果的にパンクしてしまう。
何度学んだつもりになってもこの癖がなかなか治りません。

11月のまとめで書いたとおり、今月から新しいお仕事を開始していました。
とあるヘアセットサロンのアシスタント業務。

応募のきっかけは成り行きで始めたキャバクラのヘアセットからもっと上手になりたい、学びたいと思ったからです。

6月ごろから知り合いのキャバクラでヘアメイクとしてキャストさんのヘアセットを担当することに。
もう一人の美容師さんに軽く教わりながら最低限のセットはできるようになったものの、基礎を知らないので上達もしない。
ヘアメイクの派遣登録で技術テストを受けたところ、不合格と判断されました。

ある程度上達したつもりになっていた私は少なからずショックを受けました。
と同時に悔しかった。もっと上手くなりたい。なぜか社会人になってから負けず嫌い精神が強くなった気がする(笑)

そんなこんなで応募したヘアセットアシスタント。
周りのアシスタントさんは全員美容師免許を持っている方で完全未経験はわたしのみでした。
初めてカーラーを持ち、巻き方を1から教わりました。
基本のベース作りを3分という短い時間に収めるテストがあり、それをクリアしないとアシスタントとしてのお給料にすら届かない、なかなか厳しい世界でした。

働く中で基本のブロッキングやコテの使い方、基本的な業界用語まで初めて学ぶことが毎日たくさん!すごく勉強になりましたし、間近でプロのスタイリングを見られる機会は滅多にないので緊張感がありながらも楽しんでいました。

しかしそんな自分の気持ちとは裏腹いに身体は正直です。
16時までの本業に加えて、慣れないアシスタント業務と人間関係の中で21時まで練習と立ち仕事のルーティン。
帰宅後はぐったりしてしまい、すぐに寝てしまう日々が続きました。

週末は他の仕事が入っているため、自分の時間はほとんどなく睡眠にあてて少しでも身体の回復に努めました。

さらに、本業でも早上がりが続くと気持ち的に気まずいことが増えていきました。
アシスタント中は常に緊張感をもって働いて、練習時間もほとんど確保できない現状が次第に負担になるように、、。

そんな中、テストに合格できない自分に対する苛立ちと身体的精神的な負担が葛藤。自分キャパを超えそうな自分に気が付き、凄く悩んだ末に退職を決めました。


逃げた自分が情けない。でもどこかほっとしたような気持ちになっています。

本業のお仕事も期待されている分頑張りたい気持ちが大きくなり、中途半端な自分に嫌気がさしてしまった。

自分の将来の理想の働き方が定まらない。
いつもグラグラと不安定なのに、なにかスキルを身に着けたいと生き急いでしまう。結果として自分の理解度が足りないばかりに周りにも迷惑をかけてしまいました。


この件がきっかけで自分の目指す方向性がますます迷子に。

少し前までは個人事業主として自宅サロンのネイリスト×ナイトワークのヘアセット×オンライン秘書(ライターなども)が理想と思っていました。

時間が無くなって自分のネイルは義務化して、SNSの更新もまともにできていない状態になっています。
本当にネイルを学びたいのか、今ではわからないしフリーランスでなくても今の社会ではフレックス制やリモートワークなど自由な働き方の会社はたくさんある。

そう考えると自分にとっての理想の形が分からなくなってしまった。
人生って本当に難しい。
新しいことばかりに目を向けてしまう癖があるけれど、まずは地に足を付けて目の前のお仕事に全力で取り組むことも大切なのではないか、とそんな当たり前に気が付きました。

結局、理想の働き方なんてその時によって変化するのは当たり前。
だからこそ自分の可能性を常に広げる努力をして、その時その時の自分のベストを尽くすことが必要ですよね。

変化を好みがちなわたしを取り巻く周りの環境はこの1年で目まぐるしく変化しています。
2025年はどんな変化が起こるか不安とワクワクがありますが、変化のたびに必ず何かしら学んで経験を積んでいるからきっと大丈夫。

少し生き急がない程度に生活していくのが2025年の目標かもしれません(笑)

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