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『映画 おそ松さん』を見に行った話

すでに今更書くか?って感じですが、書きたいので書きます。

めちゃくちゃ面白かった。近年稀に見るカオス映画だと思う。


私は映画館にも年1行くかどうか、映像系のサブスクに入っているわけでもないため、映画というものを年1本見るかどうかのレベルだが、とっても面白かった。


そして、大前提としてアニメの『おそ松さん』を見たことはありませんでした。

映画見るなら見とけって思うと思う。
私も最初は見るつもりだった。

ただ、映像のサブスクに入っていないことでハードルが高過ぎた。

なんとなーく6つ子の名前は知ってるくらいのレベルの人間の状態で見た。

面白すぎて3回見た。あと2回くらい見ると思う。

まずこの映画化決定後、オリジナルキャラクターどうなの?と思われていたと思う。

ただ、これだけは断言できる。

彼らがいたから映画は無事?終わった。

彼らの優勝だったんじゃないかくらいのレベルだった。

1回目見てる途中、終わるかどうかドキドキしながら見ていた。

映画なんだから終わるだろと思うかもしれない。ただ、終わりかたが本当に想像つかなかった。

伏線回収が綺麗すぎて「すげー!!!!」って言いたくなったくらいに。

まず、しょっぴーが演じたエンド。

私的にはあなたが優勝でした。物語を終わらせられなくて「あんもう😵‍💫」みたいな感じが可愛すぎて、見ながら「かわいい!」と声に出るくらい。いろんな人が言ってるけど、「おい終わらせ師!!」「っっっっっっはい!!!!!!!」が面白すぎた。

そしてあべちゃんが演じたクローズ。

終わらせ師の中で一番最初に映画に映ります。遂にきた!!!見てて思いました。ただ映画のポスターの衣装でいる時間はほぼない。笑えました。ふっかとやり取り、「金は受け取れねぇ…」「へ???????」が好きです。

最後に舘さん演じたピリオド。

ひーくんとの戦闘シーン?のあとの希望のシーン(見た人はわかる)と、クライマックスのシーン、「お父さん!!!!!!!!」「おじいちゃん!!!!!!!」のシーンが好きすぎます。あの顔が見たくて映画見るまである。

そして6つ子たち。

書いた通り、アニメ未履修のため似てるとかそういうことはよくわかりません。ただ!!実写をこう利用するか!と感激した。

冒頭のシーンで6つ子という設定であることを本人たちが作中でいうのだ。
そして、衣装が色違いだからこの設定が成り立つということを前提に進んでいく。

これがとても面白い。

この前提があるから、クライマックスでのあのめめの行動によって周りが大混乱?になるんだとちゃんと結びつく。

当たり前ではあるけれど、ちゃんと考えられて作られているんだととても感じてた映画でした。面白かったです。


映画を見た後は、頭を使いすぎて疲れたので、そのままモスに行きました。多分スノのオタクばっかり。みんな写真やらスノカレの特典出してて笑っちゃいましたとさ。

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