マヨルカ島（スペイン）はパルマ大聖堂が感動的！
地中海クルーズ、最初の寄港地はスペインのマヨルカ島です。パルマ大聖堂は、町の中心にあり、1230年に建築が開始され、16世紀に完成した大きな建物です。
パルマ大聖堂のまわりは多くの観光客がいてにぎわっていました。内部に入るには10ユーロ、塔のいちばん上まで上るには30ユーロです。
パルマ大聖堂は、ゴシック様式の天井がとても高く、中央部は高さ44メートルもあり、壮大なスケールです。
中央祭壇の前方には巨大なバラ窓（直径11メートル）があり、ガウディのデザインの鉄製の天蓋飾りがあり、圧巻です。厳粛な雰囲気な中、ここに呼ばれて来たような感動が胸に広がりました。
マヨルカ島は、街並みも美しく、なんでもない路地裏も絵になります。
こちらは、パルマ大聖堂のすぐ横にあるアルムダイナ宮殿。スペイン最古の宮殿の1つです。
古代ローマ要塞の跡地に10世紀に建てられたアルムダイナ宮殿は、もともとはアラブの要塞でした。13世紀にスペイン国王の空電としてゴシック様式で再建。
現在は、夏の離宮として機能し、式典やレセプションに使用されているそうです。
こちらは亀の広場の塔と噴水。本当に亀が塔を支えていて重そう！近くには、ブランドショップやレストランが立ち並び、スペイン発祥のブランドZARAなどもありました。
ZARA店内の天井も高く、まわりの古い建物と雰囲気が調和していました。お値段は、日本と同じか少し安いくらいかな。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？