新型コロナウイルス対策について政府の判断はいつも遅い!(行動規制を行わなかったことによる経済活動停滞が発生!)
①変異株はいつでも、「以前の変異株より感染力が高い」ことがわかっています。(いつでも感染力が強いウイルスが残るような仕組みになっているからです。)
6月に感染が再拡大し始めた時から警戒が必要であったと考えます。
②医療従事者に4回目のワクチンを行なっていなかったのは明らかに判断ミスでしょう。
(「パンデミックウイルス」をちょっとでも軽視してはいけないと初めから警告しています。)
今から接種を始めてもこの2週間ぐらいは医療従事者に4回目のワクチンの効果が現れないからです。
③結局、保健所体制や医療体制が崩壊しています。
保健所体制や医療体制の改革は行われていないので同じことを繰り返しています。感染症の2類を維持しているので、感染力の増してくる変異株を想定していないことに驚きます。感染対策を真剣に考えていたとは到底思えません。
④経済活動を規制するつもりがあるなら、もっと早くに行わなければ効果が少なくなることを「菅政権で経験している」にもかかわらず、今回も見事に遅れていると考えます。今から経済活動を規制しても効果は早くて2週間後なのです。
あげればキリがありませんが、「最初の緊急事態宣言以外」は「政府のパンデミックウイルスに対する対策の本気度」が低かったし、今も低いままな気がします。すでに夏休みのイベントなどが延期されたり、プロ野球の試合が成立しなかったり、相撲で休場者多数になったりしています。
すでに『行動規制を行わなかったことによる経済活動停滞』を招いています。
「パンデミックウイルスに対する警戒」と「早めの対策」がいつでもおろそかになっている気がしてなりません。
政府の皆様!気合を入れ直して対策をお願い致します。