そもそも国家主義の国家を信じる方が間違いか?
ついに、東京が400人になりました。8月には東京で毎日1000人から3000人になる予想が6月12日からありましたが、医療体制もほとんど変わっていませんね。先は暗いものでしょう。
国家は「税の取り立て」が主な仕事で「税の使い道を決める」2つ目の仕事でおしまいです。
「税」はなるべく多くとりたいし、「献金」には報いたいので、「国民のニーズ」など2の次でしょう。
しかし、その「権力」を使うには「選挙」に当選するしかないのです。その時だけ「国民の味方のふり」を我慢して演じます。
国民もまんまとその戦略にのります。
その繰り返しで、ますます国家は「国民のニーズ」から離れていきます。
それが今回の感染症により、悪い面が吹き出した格好になっています。
考えてみれば「国家に期待する」ことの方が間違いかも知れません。
まあ、そんな状態を作り出したのは「国民」なのですから甘んじるしかないのでしょう。