共有型しつけ
共有型のしつけは子どもと一緒に体験しながら、学びながら、子どもに考えさせるしつけの方法です。 例えば、子どもと一緒に楽しい時間をすごしたり、子どもが喜びそうなことを考えて、子どもの個性に合わコミュニケーションをしていくことが共有型のしつけです。
今日は、共有型のしつけと強制型のしつけについてまとめていこうと思います。
共有型しつけの親をもつ子供は、読み書きの能力が高く語彙がとても豊です。なぜかと言うと、子供に考える余地を残すような言葉をかけているからです。理由を言って提案をし、子供に合わせて困っている時にちょっと助けてあげるのです。
また、共有型しつけの親は3Hの言葉を多く使います。3Hとは、褒める、励ます、広げる言葉です。
一方で、強制型しつけの親は、子供に考える余地を与えず、指令、命令、禁止で子供を動かそうとするため、子供はいつも緊張している傾向があります。
先天的な能力の高さは小さな差ですが、後天的な環境により当人に能力に大きな差がつきます。
ヒヤっとした方は、是非今からでも意識してみましょう!