絵本『しゅくだい』 第三者のアシスト
我が家には2人子供がおり、下の子がお腹にいた時〜乳児期は上の子もまだまだ幼児でした。
特にその時期は、上の子がの要望に必ずしも応じてあげられない時がありました。
子供達が育てば育ったで毎日が慌ただしいので、そんな事も忘れていましたが、下の子が選んで来てくれた絵本で、いもとようこさんの『しゅくだい』を読んでふと、そんな事を思い出しました。
『しゅくだい』は、学校で出されたあるの宿題をきっかけに子供達が元気を取り戻す話です。
子供は、親の状況を慮ってうまく甘えられなかったり、親も余裕がなかったりした時に、第三者がちょっとしたアシストを出来ると良いきっかけ作りになる事があるのだなと改めて実感した作品でした。
生活の様々な場面で、そんな行動が取れる第三者でありたいものです。