イギリスのサマースクール日記①概要編
この夏休み、高校1年生の娘がイギリスの全寮制サマースクールに参加しました。
留学までの流れや現地での様子、
ぶっちゃけいくらかかったのか・・・などなど、まとめていきます。
【期間】2024/7/17~8/14 約1か月間
【場所】イギリスのシャーボーンスクール
【シャーボーンスクールについて】
学校はのどかで治安のよい小さな町の中にあります。
1つのハイストリートにティールームやカフェ、
ベーカリー、雑貨屋さんなどかわいらしいお店が並び、昼休みに友達と町に出かけることもできます。
スーパーマーケットも近くにあるので便利です。
【エージェント】
ASK英国留学センターさんにお願いしました。
リンクを貼っておきますが、
回しもんじゃございませんので(念の為)。
現在はクチコミ・リピーターがほとんどのようです。
御夫婦で経営されていて、
今回は2回目ですが、
旦那さんと帰省中の息子さんが空港に迎えにきてくれました。
時々学校に見に行って、
様子をメールしてくださいますし、
2年前のコロナ禍での渡英&帰国時には、
急遽必要となったPCR検査を学校まで手配くださったりと、安心してお任せできるエージェントです。
【寮について】
娘は学校から少し離れた「キングス寮」を利用。
小さい子は学校の敷地内の寮が割り当てられていたようです。
サマースクール費用には授業料と部屋代のほか、全食事料金、遠足代、洗濯代などすべて含まれます。
【平日の一日の流れ(木曜日以外)】
7:00 モーニングコールで起床
8:00 朝食 基本食事はバイキング
9:15~12:45
授業(1~4時間目)
10:45~11:15の休憩時間には
クッキーと紅茶が出る。
12:45~14:00 昼食
14:00~15:30 授業(5,6時間目)
15:30~18:00 クラブ活動
18:00~19:00 夕食
19:30 ミーティング
19:45~ 自由時間
22:30 全員就寝
遠足については別記事で詳しく紹介予定ですが、
毎週木曜日のPM,日曜日は遠足があり
特に日曜の遠足ではロンドン観光や、ハリーポッターミュージアム観光、ミュージカルの観劇など、楽しいアクティビティが詰まっていました。
夜の自由時間はクラスの宿題をやったり、男子寮に遊びに行ったり。
22時には全員自分の部屋に戻るという規則。
モテる日本人男子が1人いて、
ドイツ女子の恋バナが毎日炸裂していたとか。
【食事】
食堂でバイキング、が基本で
メ◯マズだったとかそうじゃなかったとか。
昼食の時間帯は町にでてもOKで
カフェに行く時も。
紅茶は常に飲み放題。さすが・・・
【クラス分け】
初日のテスト結果により、クラスが分かれます。
娘のクラスはB2&B1レベルで11人。
定期テスト結果は全員に配られて成績が分かる仕組みで本人の申請により、時々クラスが変わるらしい。
クラスメイトの国籍はロシア、ウクライナ、
香港、ポーランド、トルコ、そして日本(娘)。
国際色豊かです。
【部活動】
放課後のクラブはテニス、ドッジボール、水泳、ジム(ランニングマシーンがあるらしい)、乗馬、アーチェリー、ロッククライミングなど多様。娘はアート部。
部活は毎日変えてもいいけど、変えなくてもいいようで。
次は授業について書いていきます。
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