家族の思い出を動画に
昔に比べて写真や動画が手軽で身近なものとなりました。
スマホ一台あれば撮影はもちろん、編集することもできる。
しかし、自分達で写真を撮影した場合、
*身構えた写真ばかり
*全員が写っている写真が少ない
ってことがよくあります。
特に「赤ちゃんの写真は沢山あるのに自分が一緒に写ってる写真がほとんどない。」
「一緒に写っていても育児疲れで顔が疲れている、部屋着や化粧ができていない写真ばかり。」
というママは多くおられます。
(全国のパパさんはママと子供の写真をとるように意識してみてください^^)
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お宮参り、七五三、入学式.....
子供が産まれてから成人を迎えるまでには沢山の節目があります。
そんな節目の時だからこそ、日々の生活とは違った形で記録に残したいという方は少なくありません。
現在はまだまだスタジオでの撮影が一般的ですが、出張撮影をすることで残せる思い出が多くあります。今回はそんな出張撮影についてお話させてください。
↓↓出張動画撮影はこちら↓↓
1、その場のリアルな思い出を残す
スタジオの撮影だと、衣装を着ていても、家族で撮影していても、形に残るものはスタジオでの写真になります。
写真を見たときに思い出す光景は、家族行事のことではなく、撮影時の思い出になってしまう場合もあります。
でも実際には
●必要用紙に頑張って名前を書く様子
●お子さんを囲んで語り合う家族
●お孫さんを気遣う祖父母の暖かさ
●ご祈祷中の緊張した表情
●待ち時間が長くて我慢できない言動
●全てが終わってホットした笑顔
といったその場のできごと一つ一つにストーリーがあります。でもスタジオ撮影だとそのストーリーを残すことができません。
「この時初めて自分の名前を書いたよね」
「緊張したけど元気にお返事できたよね」
「イライラしていたのにお菓子食べたらニコニコになったもんね」
そんなストーリーを残せた方が思い出として残す意味がある。せっかくの家族行事だからこそ、その場のできごと、想いを思い出として残してほしい。
と思っています。
2、主人公だけではなりたたない
すべてのお祝いで言えることですが、お祝いは一人ではできません。お祝いしてくれる人がいて初めてお祝いをすることができます。
でも、スタジオの写真に残るのは主人公の写真ばかり。写真を残す意味も、その時の親や祖父母の想いも家族の温かさも残すことが難しい。
親から、祖父母から愛されていることに気づかない人もいるのではないでしょうか。
子供から親に感謝を伝えられないのと同様に、親から子供への想いも伝える機会がないように思います。
出張動画が、親や祖父母からの想い伝えるギフト、『愛されていること』を感じる一つのキッカケになればと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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