家族に感謝を伝えられなかった私に『動画ギフト』が与えてくれた変化
はじめまして、ももと言います。
初めてのnoteである今回は
家族との時間を一切作らなかった私が、両親になんのブロックも感じずに感謝を伝えた経緯。
その時に感じたことを書いていきたいと思います。
家族に感謝を伝えたいと思いつつ
伝えていることから逃げているあなたに
ぜひ届いてほしいと思います。
私は結婚するまで、家族に感謝を伝えたことがありません。
『親だからわかっているだろう。』と伝えることから逃げていました。
そればかりか、友達、彼氏、バイト、サークルなど常に『自分』に全力で家族と向き合う時間すら取ろうとしませんでした。
家にはほぼ毎日帰っているのに家族と顔を会わせるのは週に1度。
一緒に夕食を囲んで食べるのは半年に1度。
関西へ来ることが決まった後、「もう一緒にご飯を食べることも難しくなるから」
と母に言われたことをきっかけに、月に一度家族でご飯を食べるレベルの親不孝ぶり。
月に一度の夕食ですら、無理矢理自分の予定を開けるという感覚。
しょうがないと感じていたことを覚えています。(本当に親不孝)
そんな私ですが、日々感謝を行動で示し、『ありがとう』と伝える旦那との出会いがありました。
伝わると思っていた感謝は伝えようとしなければ伝わらない。
私は感謝を伝えることを避けていたんだ。と強く感じました。
また、社会人、独り暮らし、結婚、子育てとライフステージが変わっていきます。
その度に両親がどんなに大変だったか、愛してくれていたのか。身をもって体験し、両親への感謝の気持ちは増していきました。
それでも今まで20年以上『ありがとう』を伝えたことがない私が、素直に感謝を伝えようと思うにはキッカケが必要でした。
私にとってのキッカケは自分の30歳の誕生日の
『動画ギフト』を作成する時でした。
↓↓その動画はこちら↓↓
普通に手紙を渡すこともできるけど、お金をかけることでより良いものを贈りたいと思うようになりました。
結婚式の時に手紙を読みましたが、その手紙では薄すぎる。
今までの気持ちをもっと伝えたい。
素直にそう思える自分に出会うことができました。
自分自身がそうだったのでよくわかるのですが、感謝を伝える必要がない。
伝わっていると感じているその想いは半分も届いていません。
相手が感謝に気づいていたとしても、直接言われた時の感情(嬉しさ)は伝えないと味わえません。
どんな形でもいい。
感謝を伝える機会を作り、
素直に伝えることが大切です。
母の日、誕生日、敬老の日。
感謝を伝える日はたくさんあるけれど、実際に伝えている人は少ないと思います。
照れ臭い。めんどくさい。
そんなブロックがかかってしまうこともあるかもしれない。
でも何かあった時、伝えらないことだってある。
その時に後悔してしまっても遅いんです。
私自身、感謝を伝えられるようになって、親孝行をより身近に感じました。
(義理父の誕生日、娘たちと183枚の手書き日めくりカレンダーを作成)
(帰省した時は必ず娘たちを連れて祖父母に会いに行きます)
若い頃か家族の大切さに気づくことは難しいかもしれない。
それでも、家族の大切さに目を向ける人が少しでも増えることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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