なぜ高齢者に動画なのか
こんばんは、ももです。
先日動画ギフトについて『私たちの目指す未来』について話をさせていただきました。
noteの内容を大まかにお伝えすると
●家族との少ない時間の中で幸せな時間を共有してほしい。また、会っていない時間帯であっても幸せな時間を振り替えられる形に残したい
●私は愛されていると感じられる、
幸せな高齢者を増やしたい
そんな両親を見て幸せだと感じられる、
幸せな家族を増やしたい
愛されてる、幸せだと感じられる高齢者を増やしたい。そのために動画を作りたい、届けたいと書かせていただきました。
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子供の動画を残す理由は、成長を振り返ることができる。と理解できます。また一度しかない子供の成長の記録に価値があると思う人も多いと思います。
では今後を考えるとそこまで長くないであろう、高齢者になぜ動画ギフトなのか。
以前もお話しましたが、高齢になるにつれて社会から孤立していく人が多い。生き甲斐や生きる意味を見つけられずに過ごされているもたくさんいる。
そんな家族を大切に思っていても、個々の生活があるし、毎日会いに行くことは難しい。
そんな方たちに『もうすぐ結婚するから結婚式に来てね』『ひ孫が産まれました会いに行くから元気でね』なんて言葉を贈ったらどうですか?
『結婚式までは頑張る』『ひ孫を抱くまでは元気でいないと』と目標や生きる意味ができませんか?
それが昔懐を振り返る写真や、孫やひ孫のかわいい動画と一緒に贈られてきたらどうでしょう?
『家族の一員として受け入れられている』という自覚が生まれたり、『直接あっておめでとうと言いたい』といった前向きな気持ちが生まれたりします。
また、動画だからこそ表情や声、行動の一つ一つを振り返ることができます。
家族との旅行や食事などの特別な出来事や、何気ない家族との会話が思い出となります。
とくに認知症の方には口頭で伝えるよりも本人が幸せと感じることがとても大切です。
そんな部分にも動画の意味があると思います。
必要な人に届くまで、必要かもと思ってもらえるまで時間がかかると思います。
一人でも多くの方に動画ギフトの意味を伝えられたらと思い、書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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