脂肪に残るお薬

たまには薬剤師らしい話を書き留めておこうと思います。

お薬の中には脂肪に溶けやすい性質のものがあります。

例えば、麻酔薬。

太っていれば手術時の麻酔の量も多くなり
麻酔薬が脂肪に残るので、
術後の後遺症も出やすいです。

さらに太っている方は全身麻酔の際の
呼吸のコントロールが難しくなります。

そして、皮下脂肪が多いと
手術中に出血量が多くなったり
臓器を傷つけてしまう可能性もあります。
(もちろん医師の腕にもよります)

縫合後も、筋肉はくっつきやすいけど
脂肪はくっつきにくいので傷が開いてしまう
こともあるそう。

子宮筋腫などの手術で.
お腹周りの脂肪が多いと腹腔鏡手術ができず、開腹手術になります。

下腹ぽっこりの人は要注意。

麻酔薬以外でも、脂肪に残りやすいお薬は
たくさんあります。

日々のデトックスでもちろん排出はされますが、脂肪に残ってしまいます。

そう考えると、ダイエットはとても大切で
有効だなぁと改めて思いました。

私はこの度、
周りのみんなをもっともっと元気にしたくて
ダイエットサポーターになりました。

私自身も現在ダイエット中です。
あともう少しで終わります。

不調を改善したい方
飲んでいるお薬を減らして元気になりたい方
元気だけどさらにさらに健康になりたい方

よかったら一緒に
ますます健やかに美しくなりましょう!

体だけじゃなくて、心も変わります。
習慣が変わって、人生が変わります。

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↑すいません。なぜかリンク貼れないので
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