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日本株の短期売買実践へ LV1

こんにちは。

さっそくですが、この記事内容の概要と目的をどうぞ。

この記事内容では実際に売買をやってみて、短期売買の感覚を体感する事、さらに勝率を上げていくにはどうすれば良いんだろうという今後のステップアップの入口を目的とします。

まだ見てない方はこちらを先に読んでおくとわかりやすいと思います。

ではさっそく、今回の「LV1」ステップの内容に触れていきましょう。

「LV1」ステップでは下記3つのテーマを記載していきます。

順番に見ていきましょう。


テーマ1 実際に短期売買ができる状態へ

ここからは実際に取引を行おうとする時に必須の「やる事3項目」の内容を決めてきます。

※前回の「ここから編」と若干内容は重複します

1-1. 定める3項目

基本となる項目になりますが、下記3つの内容です。

1.どの銘柄を買おうか?           ⇒   銘柄選定

2.選んだ銘柄をいつ買おうか?        ⇒   買いのタイミング

3.買ったはいいがいつ売れば良いんだろう?   ⇒   売りのタイミング

ここからさらに内容を具体化していき、今回定める項目を追記したイメージが下の図のような感じになります。

1の銘柄選びでは「誰かの参考銘柄を真似しよう」

2の買い注文に関しては「9時前であればいつでもOK」

3の売りに関しては「5分~10分で売っちゃいましょう」

これが「LV1」ステップでの短期売買実践の作戦になります。

1-2. LV1ステップでの実践イメージ図

一応、上記作戦をイメージ図でどんな感じなのか見てみましょう。

実践では100株など最低単位からチャレンジして感覚を掴んでいく事がおすすめです。

テーマ2 激しい動きの銘柄を知る

2-1. 目的と概要

このテーマでの目的は細かい所は置いといて、

「こんなもんなんだー。」という感覚が得られればokです。

短期売買で扱っていく銘柄達は基本的にすごい値動きをしていくのでその心構えのためのメンタルの準備の意味でもあります。

2-2. 値幅の大きさを知ろう

短期売買で狙っていく銘柄は、誰でも知っているような大きな会社の株価とは全く違い、値幅がとても大きいです。

どれくらい違ってくるかと言うと、もちろん銘柄にもよるため一概には言えませんが、次にご紹介する画像の例にてなんとなくのイメージを感じてもらえると良いと思います。

ぱっと見は左側の方が良さそうに感じるかもしれませんが、値幅という見方をすると両者には大きく差が開きます。(10ヶ月の期間で値幅率約50%と約230%)

もちろん短期売買に適しているのは右側の銘柄になります。

ちなみに、良さそうに見える左側の銘柄に関して言えば、

短期売買取引を専門の方々は「値幅がこんなもん+きれいな右肩上がりチャート」は好まず、監視銘柄のリストにも当然いれません。(※中長期銘柄の動きとして見るならかなり優秀な値動きだと思いますが)

買う買わないは別問題として、監視銘柄としてセットしているのは右側のような銘柄になります。

色々とその理由はありますが、その中の一つとして次のテーマで少し回答にふれてみようと思います。

2-3. なぜそんな銘柄にするの?(激しい銘柄の選択理由)

なぜそんな銘柄を選んでいくのかというと、先ほど見た「値幅」が関係しています。

先ほどは10ヶ月の期間での「値幅」を日足チャートで見ましたが、短期売買では1日が勝負の世界です。

つまり、先ほどの銘柄を例にすると10ヶ月で50%くらいしか値幅が無いなら1日の値幅はたかが知れてるという感覚です。

もちろんそのような銘柄は決算や好材料で大きく値上がりする事はありますが、ストップ高を付ける事や短期間で倍になるような動きはほぼほぼゼロに等しいです。

反面、短期売買に適している銘柄はストップ高を付けたり、倍になる動きをする確率がグッと多いです。

少し話は逸れましたが、要は「値幅がある程度あってくれないと、1日で稼げる幅が狭まり売買がやりづらい」というのが最大の理由です。

テーマ3 次のステップ「LV2」へと

3-1. 簡単に今回の内容の振り返り

ここまでで、

「短期売買で扱っていく銘柄はすごい値動きなんだー。」

「100株でもとりあえず、試してみるかー。買ってみる銘柄は、誰かのデイトレ参考銘柄を真似してみて、9時前に成り行きで買い注文、その後10分くらいで売ってみよう。」

くらいの感じを持ってもらえるとありがたいです。

※ 買う銘柄に関してはこのサイトでも準備が整い次第、「銘柄選択のやり方」をアップする予定です。本サイトでの取引方法に沿った形でのやり方になるので結果は出やすいと思います。

3-2. 次の「LV2」の内容

次のステップ「LV2」への内容ですが、

「買いの選択」をテーマにしていく予定です。

「短期売買の考え方(ここから編)」の最後にも記載しましたが、

◦銘柄の選定はどうする?

◦何銘柄くらい候補として考えておけば良い?

◦候補の銘柄は用意できたがエントリーポイントで買いに行くのはその中のどれ?

◦朝の注文が多く寄付で値段がつかない場合はどうするの?

◦売りのタイミングはどこ?

上記内容がまだ不足してる状態ですので、「LV2」では下記太字に対応する内容に触れていく予定です。未定の箇所はその先「LV3」で。

◦銘柄の選定はどうする?  ⇒  当ブログでの参考銘柄でカバーする予定

◦何銘柄くらい候補として考えておけば良い?

◦候補の銘柄は用意できたがエントリーポイントで買いに行くのはその中のどれ?

◦朝の注文が多く寄付で値段がつかない場合はどうするの?

◦売りのタイミングはどこ?

今回は以上になります。
また次の記事でもよろしくお願いします。


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