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前検事総長の尹錫悦が大統領選へ正式に出馬を表明、文在寅にはK注射器で贈収賄の噂がw

来年3月に実施される韓国大統領選挙へ、噂通り前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)が正式に出馬を表明した。
まずは聯合ニュースの記事からになる。


前検事総長の尹錫悦氏 きょう午後に大統領選出馬表明=韓国
6/29(火) 6:00配信 聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は、29日午後1時からソウル市内の「梅軒(メホン)尹奉吉(ユン・ボンギル)義士記念館」で記者会見を開き、次期大統領選(来年3月)への出馬を表明する。
尹氏は検察改革などを巡って文在寅(ムン・ジェイン)政権と対立し、今年3月に検事総長を辞任。各種世論調査では、野党陣営の大統領選候補の支持率トップを走っている。
「尹錫悦が国民の皆さんに申し上げる場」と題して行われるこの日の会見には113社のメディアが取材を申し込むなど、大きな関心が集まっている。
尹氏は政権交代を前面に押し出す内容の宣言文を読み上げるとされ、文在寅政権で検事総長に任命された自らが現政権の弊害を経験したと強調することで「反文在寅」を旗印に掲げる意図がうかがえる。
中国・上海で日本軍首脳部に爆弾を投げつけた独立運動家、尹奉吉の記念館を会見会場に選び、愛国・憲法精神をはじめ、公正と常識の価値を正すというメッセージも発信する見通しだ。
また、報道陣との質疑応答では保守系最大野党「国民の力」への入党是非とその時期のほか、尹氏を巡る疑惑をまとめた「Xファイル」などについても立場を明らかにするとみられる。
尹氏は出馬表明を機に、ソウル市内に設けた事務所を拠点として活動を本格化させる予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/584e34de47aa2254a17dfd948b21894f932e0947


文在寅は公捜処(高位公職者犯罪捜査処の略。以下同)を使って圧力をかけていたようだが、6月29日の記者会見で尹前検事総長は大統領選への出馬を表明している。

ちなみに、公捜処とは「大統領や首相を含む上級の国家公務員、国会議員、将官級以上の軍人、地方自治体の首長と、それらの家族に対する捜査権を持つ捜査機関」のことで、特に長官、裁判官、検事、警察の上級職員と、家族に対しては捜査権に加え、起訴権も持ちっている。
法案が議会を通過したのは2019年で、組織の発足は昨年12月だった。内容が明らかに三権分立を無視した「公捜処を用いた独裁政治を遂行できる」ものである為、批判も起きている。
公操処に関する問題も含め、この動画に詳しく解説がされているのでご覧いただきたい。


韓国司法が危うい、公捜処とは【ゆっくり解説】
https://www.youtube.com/watch?v=MFQwQUlvoBw&t=574s


この動画の中でも、公捜処の最初のターゲットが尹前検事総長だと指摘されているが、身辺調査を行って微罪でも逮捕、起訴することを臭わせ、大統領選への出馬をさせないようにしていたと見られていたわけだ。
だが、正式に表明したことで、公捜処や文在寅の目論見が外れたことになる。それだけでなく、尹前検事総長に不正行為はなかった、つまり清廉潔白であることが暗に証明されたことになり、そのイメージが今後の選挙選でも大きく物を言うだろう、となったわけだ。
一方、自らの身を守る為に無理やり公捜処を実現させた文在寅や共に民主党のダーティなイメージは、今以上に悪化していくことになると見られている。

面白いのは、文在寅に乗っていたメディアが、明らかにそれを自白するような記事を配信していることだ。
なんと、その間抜けな負け組メディアは「我らが」中央日報だったw


【社説】検察総長・監査院長が政治を宣言する未曽有の事態=韓国
6/29(火) 10:21配信 中央日報日本語版
尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長がきょう、大統領選出馬を公式宣言するという。救国のために命を捧げた尹奉吉(ユン・ボンギル)義士を記念する尹奉吉義士記念館でだ。昨日は崔在亨(チェ・ジェヒョン)監査院長が「大韓民国のための役割を熟考する」として辞退した。政界は事実上、大統領選出馬の手順だと見なしている。文在寅(ムン・ジェイン)政府が任命した二つの監査機関の首長が任期を終えずに政治参加に向かう珍しい現象が現れている。
特に、崔監査院長の辞退は格別だ。検察庁法に任期(2年)が明示された検察総長と違い、監査院長は憲法が任期(4年)を保障した憲法機関長だ。憲法は三権分立のために国会議員と大統領・大法院長の任期を明示しているが、監査院長も同じだ。崔院長が憲法精神とその重さを分からないはずがない。「私の去就に関して多くの論議がある状況で、監査院長職の実行が適切でない」と述べたのもそのような苦心の発露だろう。崔院長に向かった一部の批判が一見適切に見える理由だ。
それにもかかわらず、二人の政治参加を非難ばかりするわけにはいかないのが昨今の状況だ。このような事態を自ら招いた1次的な原因が文在寅政権にあるためだ。文在寅政権はチョ・グク元法務部長官一家の不正捜査や月城(ウォルソン)原発の早期閉鎖事件に対する監査を執拗に妨害した。人事権を振り回して両機関の政治的中立性と職務上独立性を押し倒し窮地に追い込んだ。

このような厳重な使命を持つ監査機関の首長が任期の途中に政治参加を宣言する未曽有の事態は、わが民主主義の歴史でとても異例な事件として記録されるだろう。彼らが今後どのような政治的選択と決断をするかは分からない。政治的中立性のき損をめぐる論争が起きれば、それを甘受するのは彼らの責務だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は崔院長の辞退に「望ましくない先例」とした。しかし、文在寅政権の専横や暴走、法治のき損が彼らを政治の道に導いたという事実は否めないだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e90de210651d6afa0df115e09f8c378913ca9589


行間に「検察が大統領選へ顔を出すんじゃないよ」な空気を滲ませているが、昨日までは文在寅批判に転じていながら、現政権関係者の逮捕へ向かうと見られている尹前検事総長の大統領就任が現実になりそうだと見るや、慌てて批判を始めるあたりが、実に中央日報だ。いや、韓国人だなぁ、と言うべきかw
つまり、中央日報も共に民主党から便宜を図ってもらっていたから(現ナマだって出ていたかもしれないw)、文在寅擁護の記事を連発していたのだろうし、関係者逮捕となった場合には中央日報もそうした関係を暴かれ一網打尽にされる可能性がある組織なのだ、と自白を始めたようなものだ。不安があるとそれを隠せず狼狽える、これもまさに韓国人あるあるだw
そんな中央日報が配信した尹前検事総長の政治姿勢に関する記事をご覧いただきたい。


大統領選出馬した尹錫悦前検事総長「韓日、未来世代のために協力すべき」
6/29(火) 16:18配信 中央日報日本語版
大統領選挙への出馬を宣言した尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長が韓日関係改善解決策を問う日本の記者の質問に、「未来世代のために実用的に協力しなければならない関係だと考える」と話した。
尹前総長は29日、ソウルの尹奉吉(ユン・ボンギル)義士記念館で記者会見を行い、大統領選挙への挑戦を宣言した。「韓日関係改善に向けた計画は何か」という日本の記者の質問に、「いまの韓日関係はご存知の通り修交後で最も劣悪になり回復が不可能になるほど壊れた」と批判した。
彼は「政権末期にどうにか収拾してみようとするがうまくいかないようだ。常識に照らしてみても韓日関係では過去史は真相を明確にしなければならない部分があるが、未来世代のために実用的に協力しなければならない関係だと考える。慰安婦問題や強制徴用問題、韓日間の安保協力や貿易問題などの懸案をすべて同じテーブルに載せて議論する、グランドバーゲンをする方式で問題にアプローチしなければならない」と主張した。
また「韓日関係も韓米関係のように国防・外務、または外務・経済の形で『2+2』や『3+3』形態の定期的な政府当局者間の疎通が今後の関係回復に必要でないかと考える」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5e1ecc9f7731924234a924d28f7161076a064b


はっきり言って日本にとってはどうでもいい内容ではある。だが、尹前検事総長は慰安婦問題をはじめ、募集工問題や安保協力などについて、すべて同じ場で議論すれば解決するのだと言っているらしい。要するに、韓国自らが国際法違反や条約無視の立場を認め、是正し問題解決へ動く意思はない、ということで、日韓関係は文在寅時代と変わらず距離を置いたままになりそうだ。よかったよかったw

ただ、安保に関してはまた方向転換をしていくことになりそうだ。そう、対北朝鮮政策は金王朝信者(はっきり言えば文在寅は主体思想主義者)文在寅と仲間たちとは、一線を画す政策をとる可能性が高いだろう。
政治家経験はないものの、尹前検事総長はパククネ派と言うべき韓国保守系の国民の力から出馬すると見られている。なので、彼らの親米、親日路線をいずれは踏襲せざるを得なくなるはずだ。そうなれば、少なくとも文在寅のような北に頭が上がらない状態をよしとはしないだろう。
当然、使いっぱしりもできないバカの文在寅を切り捨てた黒豚くんとは言え、今度は北へ楯突く大統領になると見れば、態度を変えざるを得ないだろう。今は完全無視を決め込んでいるが、攻撃態勢強化を進めるだろうし、尹前検事総長の大統領就任に合わせてミサイル試射くらいはやるかもしれない。日本としては韓国ではなく、北朝鮮の動きの方へ警戒を強めておく必要はあるだろう。

しかし、まだ時間はあるとは言え、尹前検事総長も文在寅逮捕以外のプランは持っていないように見える。
文在寅は、今となっては嘘ばかりだとわかっているが、前回の大統領選では反日路線とそれに紐づく外交戦略のようなものを早い段階で公約としていた。それを思うと、内政や外交、経済についての指針が今一つはっきりしない印象だ。
とは言え、ここまで全方向に行き詰まっている韓国の現状を見るに、結局は打開策を見出すことができず、国民の不満を解消する手段として手っ取り早い反日へ舵を切ることは間違いなさそうだ。最初は文在寅逮捕で盛り上がるが、それが済めば迷走開始、過去に何度も見た歴代韓国大統領の醜態を、結局は後追いすると思って入れば間違いないだろう。

一方の文在寅だ。完全に過去の人となってしまっているが、尹前検事総長の出馬宣言とほぼ同タイミングで、こういうネタが流れるというw
中央日報の記事になる。


文大統領が絶賛した「K-注射器」…韓国政府、他社より8倍高く購入(1)
6/30(水) 9:31配信 中央日報日本語版
韓国政府が新型コロナワクチン接種用「最少残余型(LDS=Low Dead Space)」注射器を5社から購入したが、特定会社の注射器を他社の注射器より最大8倍以上高い価格で購入したことが確認された。この会社は2月に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪問し、「K-防疫の優秀性を見せた」と絶賛したところだ。
◆随意契約の5社、金額差は最大8倍
国会保健福祉委員会所属の徐正淑(ソ・ジョンスク)国民の力議員が食品医薬品安全処と疾病管理庁から入手した資料によると、政府が上半期に随意契約を締結したLDS注射器会社は5社。随意契約とは公開入札をせず、任意に相手を選定する形式をいう。計5000万個物量で、支払った金額は約88億7000万ウォン(約8億6660万円)。
会社別にみると、1月末にドゥウォンメディテックとシンア洋行が最初に契約を完了した。ドゥウォンメディテックは2750万個で約27億ウォンを、シンア洋行は1250万個で約11億ウォンを受ける条件だ。計4000万個物量で1個あたりの供給単価はドゥウォンが98ウォン、シンアが88ウォン。
徐議員は政府が5月にプンリムファーマテックと締結した随意契約に問題があると指摘した。疾病管理庁は5月14日、プンリムファーマテックのLDS注射器652万4600個を47億3600万ウォンで購入する契約を結んだ。単価は726ウォンで、88ウォンのシンア洋行と比較すると8倍以上も高い。その後、疾病管理庁は5月末にヨンチャン(230万個、2億2500万ウォン)、6月に韓国ワクチン(120万個、1億2000万ウォン)と随意契約を追加で締結したが、単価はそれぞれ98ウォン、110ウォンに落ちた。
◆徐議員「食薬処の返信前にプンリムと契約」
徐議員は「すでに上半期の接種目標人員1300万人をはるかに上回る4000万個の注射器を確保していた状況だった」とし「随意契約で8倍以上高い金額を支払うよりも公開入札をするべきだった」と指摘した。特に徐議員は4月に疾病管理庁が食品医薬品安全処にLDS注射器製造会社関連情報を要請した状態だったが、返信がある前にプンリムと契約を締結したと伝え、「綿密な検討なく文大統領が訪問した会社から購買したのでは」という疑惑を提起した。
プンリムファーマテックは、文在寅大統領が2月に群山(クンサン)工場を訪問し、「K-注射器」で名前が広く知られた。当時、文大統領は「診断キットに続いてK-防疫の優秀性を改めて見せることになった」とし「プンリムファーマテックの革新成果の裏には大企業と中小企業、そして政府の共生協力があった」と強調した。プンリムファーマテックは政府が推進する「大中小共生型スマート工場構築事業」を通じて、サムスン電子スマート工場支援センターの支援で大量生産が可能なスマート工場体系を構築することになった。中小ベンチャー企業部も共生協力の結果として広報した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e8d80c9024eb20ee85540821d3f6c6c1bf90e32


文在寅が「K注射器は世界一ぃぃ!」とホルホルした直後、ワクチンを打つと異物が混入することがわかって全量回収となり赤っ恥をかいたアレに、まだオチがあったということだ。さすがは希代のお笑い芸人、ボケたらとことんオチをつけて笑いを拾っていくということなのだなw


ワクチン注射器全量回収、サムスン副会長虫垂炎、処理水ダブスタに慰安婦判決、文在寅終了の鐘が鳴っているw
https://note.com/momo19992000/n/n8292c090e3dc


今回批判されているのは、K注射器を開発した会社に対し、他社と比較して8倍もの単価で買い取りをしていたという理由からだ。1億円で済むところを8億円支払ったというわけなのだが、まぁ、場所が韓国だけに差額の7億円を着服することを前提に、文在寅と仲間たちに5000万円ずつ程度配っていた、くらいの予想はつく。実際はどうなのかは知らないがねw

今後は、贈収賄でもう一度K注射器が注目を浴びることになるだろうから、覚えておいていただく為に、今日の記事のおまけとして添付したネタであった。

今日はこれまでw

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