韓国人にはトリチウムや慰安婦は関係がない、日本がやるから反対!全部悪!と罵倒したいだけなのだ。
このネタ、また書くのかとうんざりしているのだが、現状では日本国内で一番アツい対韓国話でもあるので、嫌々だが記事にまとめることとしたい。
正直、韓国は理屈も理論も通じない。そしてこの福島第一原発の処理水放出も構図は慰安婦や徴用工と一緒で、いくら物的証拠を出しても連中が目を向けず、ただ感情で喚くから徒労感が半端ないのだ。
言ってみれば、誰かが「自分はベジタリアンとして生きている」と主張するのは構わないし干渉もしない。こっちに関係のない人間がどう生き、どう死のうが知ったこっちゃないからだ。だが「肉を食う行為を謝罪しろ」とか「肉食は不快だから賠償を要求する」となれば、余計なお世話だと説得するなり逃げるなりをしなければならなくなる。面倒極まりない。
ちな、このセリフの「肉食」を処理水海洋投棄や慰安婦に置き換えれば、ね?韓国人でしょ?w
というわけで、気が進まないまま本題に入ろう。
産経の記事になる。
海外でもトリチウム放出 韓国原発は年間136兆 仏再処理施設は1・3京
4/13(火) 21:02配信 産経新聞
世界各国は、自国の原子力施設から、放射性物質トリチウムを海洋や大気中に放出している。いずれも各国の規制基準に基づいた放出量で、施設周辺で人体や環境などへの重大な影響は確認されていないという。
経済産業省がまとめたデータによると、韓国の主要原発である月城原発は2016年に液体約17兆ベクレル、気体約119兆ベクレルの計約136兆ベクレル(ベクレルは放射能の強さや量を表す単位)を放出。同様にフランスのラ・アーグ再処理施設は15年に計約1京3778兆ベクレルを海洋と大気にそれぞれ出している。
このほか、英国のセラフィールド再処理施設は15年に約1624兆ベクレル、カナダのダーリントン原発は同年に約495兆ベクレルをそれぞれ放出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07085c8b2644963d2752649f31ada480152ce7a3
おいらが言った「説得」を形にしたものがこの記事、ということになる。
日本だけがやるわけじゃない、韓国、フランス、イギリス、カナダの原発からもそれぞれこの量の排出をしているではないか、ということなのだが、こうやってデータをいくら並べようが、韓国は都合の悪いものを見ようとしない。逆に、正当化する為に自分にとって都合のよい話へすり替えていく。
事実、韓国が福島の放射線量はこんなにひどいと批判をしてきた際、日本政府もソウルの線量を示して他人のことが言えるかのか?と返した際、韓国側は「ソウルは自然線量、福島は人工的な放射能放出によるものだ」と苦し紛れのダブスタ論を展開した過去がある。
要するに、韓国の放射能はきれいで福島は(日本だから)汚い、ということだ。こんなバカを相手にするのは時間の無駄なのだよ。
だが、黙っていればすぐに「謝罪と賠償」で物乞いを始めるから、日本としても反論だけは続けなければならない。ほんと、薬を塗るのをやめると食いついてくるダニみたいなもんなのだよ、韓国人は。
わかりやすくいえば、トリチウムだ何だと騒いでいても実情は「売春婦であっても従軍慰安婦なら朝鮮人はすべからく被害者だ」という言い分と一緒なのだな。これもさw
ダニと呼んだのもわかっていただけると思うのだが(苦笑)。
産経は、更に日本政府へ処理水放出を促すかのような記事も配信しているので紹介したい。
政府が反論「中韓含め世界中で放出している」 処理水放出めぐり国際世論戦
2021.4.13 18:19政治政策
政府が13日に決めた東京電力福島第1原発の放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出に関し、中国や韓国は懸念を表明してきた。政府がこのまま海洋放出に踏み切らなければ、中韓の指摘が事実としてまかり通る恐れもあっただけに、政府は国際原子力機関(IAEA)のお墨付きも得て国際世論に安全性をアピールする考えだ。
「中国、韓国、台湾を含む世界中の原子力施設においても、国際基準に基づいた各国の規制基準に沿ってトリチウムを含む液体廃棄物を放出している」
加藤勝信官房長官は13日の記者会見で「中国、韓国を含む外国政府、国際社会に理解を得ていくよう努めていくことは大変重要だ」と指摘しつつ、中韓が自国でも行う海洋放出で日本をやり玉に挙げることを牽制した。別の政府高官は「中国や韓国なんかには言われたくない」と憤る。
政府は今回の決定に先立ち、地元の理解を求める一方で、中韓に対抗して国際世論を納得させる「二正面作戦」を迫られた。中韓のペースに乗せられたままでは夏の東京五輪・パラリンピックのイメージも損ないかねない。
梶山弘志経済産業相は3月23日にIAEAのグロッシ事務局長とテレビ電話で会談。「科学的知見を基に処理水の実態と安全性を国内外に発信してもらいたい」と要請し、グロッシ氏の全面協力を取り付けていた。
こうした「根回し」もあり、13日にはIAEAや米政府から日本政府の決断を支持するメッセージが相次いだ。菅義偉(すが・よしひで)首相は記者団に対し、処理水のトリチウム濃度を国の基準の40分の1未満まで薄めると説明したうえで「IAEAにも、ここは評価してもらっている」と胸を張った。(千田恒弥、児玉佳子)
https://www.sankei.com/politics/news/210413/plt2104130041-n1.html
実はこの記事、取り上げた理由はもう一つあり、韓国の世界日報がここから都合のいい部分だけを切り出して記事を書いていることを指摘する為でもある。
日本政府、高位関係者から「韓国なんかには汚染水排出抗議聞きたくない」(世界日報・朝鮮語)
日本政府高官が、福島第1原子力発電所の汚染水排出の問題と関連して韓中などの抗議を聞きたくないという趣旨の発言をしたと伝えられた。
14日の産経新聞(インターネット版)によると、日本政府の加藤勝信官房長官は13日の定例ブリーフィングで汚染水排出の問題と関連し、「中国、韓国を含む外国政府、国際社会の理解を得るために頑張っていくことは非常に重要である」と述べた。他の政府高官はこれと関連し、「中国や韓国などに聞きたくない」と憤慨したと新聞は伝えた。
これは日本政府が対外的に国際社会の理解を得るために努力すると明らかにした内部的には、韓国などを軽視していることを再度示している。
・・・
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=001&oid=022&aid=0003571168&rankingType=RANKING
世界日報以外の韓国メディアでも「日本の政府高官が中韓の話など聞きたくないと言っている」という論調で日本批判を展開しているのだが、お気づきだろうか?韓国側の記事には加藤官房長官のコメント部分が「まるっと」削除されているのだw
これが韓国メディアのお家芸である切り貼り記事で、もはや新聞とは名ばかりの怪文書ビラみたいなものだ。こんなもんばっか読んでる韓国人どもが、正しい知見だ認識だができるわけもない。いくらバカしかいないと言ってもさw
まぁ、そもそも韓国人は端からトリチウムの話なんかするつもりはないわけだ。連中が騒ぐのは「韓国の方が日本より格上で、だから指導をしてやろうというのに、お前がそれを無視するから怒鳴るんだ、年長者の話を聞け!」というだけの「(勝手にしつらえた)儒教世界の序列」を振りかざしているのみなのだ。正常な感覚の日本人が、そんな妄想を理解できるわけはないし、いちいち聞いて対応してやるだけ無駄なのだ。
わかりやすい例でいえば、日曜の朝にTBSで老害っぷりを爆発させている張本勲、アレを思い浮かべればいい。
毎度暴論で炎上するが、一向に是正する様子を見せない。本人にとっては話している内容なんかどうでもいいからで、肝心なのは「3000本安打の俺が指導してやっているんだから、黙って聞け!」という点のみなのだ。
だから、あんな朝鮮人のたわ言や思い込みに噛みついて論争?口論?をしかけるパドレスのダルビッシュは真面目な男なんだなぁ、と毎度感心するわけだ。ほっときゃそのうち口をつぐんで幕なのにw無視でいいんだよ、無視で。腕組んでデカい声出したいだけなんだからさw
当然、同じ韓国人の文在寅たちは、そういう自国民の性質を「身をもって」わかっているから、世論誘導の材料へ利用する。日本が海洋投棄するのだから悪だ、叩いて反日政権への支持を煽るんだ、という具合に。特に今は任期の終盤で国民からの関心が低く、スキャンダルで支持率も具体的に下がっているのだから、挽回の為に必死になる。平常時以上に言い過ぎ、やり過ぎに拍車がかかり、言っていることがどんどん頓珍漢な方向へ進んでいく、と。
なので、さすがに見かねたアメリカが韓国に説教を始めた、というのが最後のネタになる。
中央日報の記事をご覧いただきたい。
米国「福島汚染水の放出、国際安全基準に基づく」
4/13(火) 12:09配信 中央日報日本語版
米国政府が12日(現地時間)、日本が福島原発事故で発生した汚染水の海洋放出を決定したことについて「国際安全基準に基づく」とし、事実上支持する立場を明らかにした。
米国務省のプライス報道官はこの日の声明で「日本政府は国際原子力機関(IAEA)と緊密に協力し、放射性物質の監視、復元、廃棄物処理、廃炉などを含む福島原発事故の後続処理を決定した」と明らかにした。
続いて「米国は日本政府が福島原発に貯蔵された処理水の管理に関連していくつかの決定を検討したと把握している」とし「特殊で難しいこの状況で日本はいくつかの選択と効果を確認し、透明に決定し、国際的に受け入れられる核安全基準に従う接近法を選択したとみられる」と評価した。
プライス報道官は「我々は日本政府がこうした接近法の効果を監督しながら、引き続き協力と意思疎通をしていくことを期待する」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d719661673d2bc6ed8a609d046e59802240f18b
アメリカ政府が、トリチウムの海洋投棄に問題はないとし、その裏付けとして日本はIAEAと密接に関係しながらその作業を進めている点を挙げている。
まぁ、韓国にとってはIMFに並んでIAEAも黒歴史、というか天敵で、核開発をこっそり進めていたことがバレ、10年近く違反をしていないか査察を受けていたことがあるからだ。そんな名前も見たくない組織のチェックの下で日本が準備を続けてきた、と諭されて「ムキーっ!」となったことは想像に難くない。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ならぬ「日本憎けりゃIAEAまで憎い」というところだろうw
結論としては、相手が韓国にしろ中国にしろ、日本はこの件についての批判や中止の声に過剰な反応をする必要はない。IAEAに処理水のチェックを都度都度受けるのだから、その結果を淡々と送り付けてやれば十分だ。原発を稼働させている国は避けて通れない運用なので、日本に文句を言えば必ずブーメランになって自分の後頭部にぶっ刺さるだけの話なのだ。
問題は、そうやって何本も頭にブーメランが刺さっているにも関わらず、韓国人は死ぬまでブーメランを投げ続けることなのだなw多分、それで死んでもなぜ自分が頭からどくどく血を流しているのかがわからないんだろうけれど、そんなもんはこっちの知ったこっちゃないんだよ、ばーか。
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