2012年にかつてのバンド仲間を助ける為に作った曲。
作詞 作曲 多々野親父
君を見てた 素知らぬ顔でちらちら
教室の隅 光る笑顔にドキドキ
一目ぼれだよ 理科室の君
視線が合って釘付けさ
美人だとかカワイイだとか
思い浮かぶ間もないまま
つまり かなり いきなり
初恋だとか 言葉だけは知ってたけど
遠くからただ 君の声だけこっそり
友達には 相談できずひっそり
君が好きだの ただ一言が
言えず息を飲み込んで
不思議そに君 じゃあと手を挙げ
一人家へと急いでく
だから そこから 力
抜けていくんだ また明日も同じなのか
春夏秋と 日記は進む
君の名前だけが増えてく
冬が過ぎれば 卒業だけど
あの「6文字」は言えそうもない
多分 微分 漢文
答えなんて どこにもありはしないのさ
フラれるのが怖くて
言えないわけじゃない
困らせたくないんだ
笑ってて欲しいんだ いつも
最後の夏に 告白された突然
似た女の子 髪型も君同然
一緒に帰り 話もしたよ
だけど泣きたくなるんだ
似ているけれど 似てるからこそ
君を思い出してしまう
他に 別に どこかに
ふさわしい人 いると思う
きっと ずっと そっと
もし言えたら 君は頷いてくれたの?
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