【都市伝説注意】中国の停電はウランを濃縮する為の「ヤシマ作戦」なのか?その噂の中で習近平の入院が報じられる。
中国に怪しげな話が頻発している。しかも、どれも超ド級の大ネタばかりだ。
もちろん、公式な発表ではなくツィッターによる推測もある。なので、鵜呑みにすることはできない。
できないが、事が事だけに本当なら日本の安全保障にも大きな影響がある。
それだけに扱いには慎重を期する必要があると考えていたのだが、今日配信されたニュースで何かが「つながった」と感じた。
なので都市伝説レベルの話、と割り切った上でお付き合いいただきたい。
まずは、小林正樹氏のツィートだ。
小林 正樹
@wang_xh
ロシアがなぜ電気輸出を止めたか、裏には中国が遠心分離装置でウラン濃縮作業が始まった噂があります。この装置はえらい電力を消費する、しかも一気に千個の核弾頭を生産するウランの量を作ることです。
https://twitter.com/wang_xh/status/1340559818377940999
小林 正樹
@wang_xh
【続報】7日から、中央アジアトルクメニスタンが、設備故障の理由で、中国への天然ガスパイプライン輸送量を半減した。沿線の陝西省は、工業用ガス提供が停止した(発電も含めるはず)。やはりロシアが、ウラン濃縮の情報察知して、同盟国に命令した構えらしい。
https://twitter.com/wang_xh/status/1340758595722301440
中国の大停電について、おいらも半信半疑ながら「地下に軍事施設を建設しているからか?」という記事にして取り上げたばかりだ。
参考までにリンクをさせていただきたい。
【陰謀論注意】中国大停電の原因は、地下に軍事施設を建設している為なのか?
https://note.com/momo19992000/n/nd486850366e5
その後、小林氏が大停電となった真の理由はウラン濃縮のために大量の電力を使っていたからだ、という説をツィートした。驚くべきことに、核弾頭の量産体制に入った可能性があるという。
それを裏付けるものとして、中国の動きを察知したロシアがそれを友好国に通知し、中国へのエネルギー供給を止めるよう要求したという話までもが飛び出している。
裏のとりようのない話で、ソースを探して他のツィートも探してみたのだが、小林氏レベルのものは未だに出てきていない。
しかし、ウラン濃縮に大量の電力が必要、が真実であることは間違いがない。
問題は、それを中国が着手しているのか?という点だ。
嘘ならそれに越したことはない。
だが、複数の核弾頭を製造しているとなれば、周辺国にとって脅威になる。
一説には、ウラン濃縮型は近距離を射程にしたミサイルに搭載されるもので、アメリカ本土を狙えるICBM的なものは考えにくいという。
つまり、完成すれば台湾や日本が射程内、という悪夢のような話が現実になる、ということなのだ。
一方で、そもそも発電用の石炭がなぜ枯渇したのか?という話にも、内情を暴露するような書き込みがあったという。
ソースがない噂なので、この部分は眉唾で見ていただければと思う。
中国には、オーストラリア産石炭でなければならない理由があるという。
それは、中国の国産石炭でさえ1トン当たり1,500人民元の費用がかかるところ、オーストラリア産は同量で800人民元で仕入れることができる、というものだ。
国産自体は十分に在庫はあるものの、発電所で燃やした場合は帳簿の上で赤字になってしまうらしい。
そうなると中国共産党内部で厳しく批判される為に、オーストラリアのせいにして発電をしない方がまだマシだ、というのだ。
このあたりの公務に対する無責任さ、これも共産主義社会で生きる術、ということなのだろうが、日本から見れば俄かには信じ難い。
とは言え、事が大停電である以上、その原因が1つだけだと限定してしまうのも乱暴な話ではある。
そして、真実を隠す為にもっともらしい話を流す、も弾幕という意味ではよくある手口だ。
まさに虚々実々が渦巻く中国、外野からは推測だけしかできない現実は変わらない。悩ましい限りだ。
しかし、ウラン濃縮の為に「エヴァンゲリオンのヤシマ作戦(ポジトロンライフルを発射する為にエネルギーが必要な為、日本中の電力をエヴァンゲリオンに集めた作戦)」をやっている、のインパクトは強烈過ぎる。
帳簿で赤を出せないから、の軽さとはどうしても見合いはとれないように思うのだが・・・。
と、停電の落としどころをどこにするか?で悩んでいる最中に、またしてもとんでもない話が流れてきた。
これなら、十分核弾頭製造とバランスがとれる重いネタだ。
なんと、習近平が緊急入院したという。このタイミングで、マジなのかよ、これw
VISION TIMESというサイトの記事になる。
【速報】習近平氏、脳動脈瘤で入院治療
2020年12月29日
YouTubeで配信されている中国語の時事番組チャンネル「路徳(ルードゥー)社」によると、中国共産党の習近平総書記が脳動脈瘤の治療のため入院しているという。このニュースは確認されたという。
「路德社」の報道によると、習近平氏は入院前に国家緊急危機管理室を設置し、許其亮氏(中央軍事委員会副主席・空軍上将)、丁薛祥氏(中国共産党中央弁公庁主任)、朱学峰氏(習近平氏の秘書)、習遠平氏(習近平氏の弟)で構成されているという。しかし、王岐山氏(中華人民共和国副主席)と中国共産党中央委員会の6人の常任委員は含まれていない。
https://www.visiontimesjp.com/?p=12889
病名は脳動脈瘤で、手術なのだそうだ。
この入院に伴い、習近平主席の弟の習遠平氏を中心に危機管理室を急遽立ち上げたということだが、まぁうさん臭い話だ。
今、今年を振り返る記事をまとめていることもあって、この話で即座に「黒豚くんが死んだ話」を思い出してしまったw
しかしあの中国が、国家主席が現場を離れるとニュースを流す異常さを見れば、どうしても有事近しを予感せずにはいられない。通常なら、隠して当然の話なのでね。
というのも、中国は中国で内紛を抱えている。
習近平が力を失うことで、亡霊のようだった江沢民派が活気づく、これは中国を見る上での常識だからだ。
これに、平時でさえ抑制されているのかわからない人民解放軍が、どういう動きを見せるのか?というファクターが重なる。
何しろ、現在インドと交戦中である上に、新型コロナウイルスの感染拡大初期に武漢を閉鎖した際、夜通しで土木工事をさせられた件を恨みに思っているという話もある。
こういう状況にあって、国力を一つにまとめようとすれば、一番簡単なのが敵国を定義して戦争に向かうことだ。愛国心を刺激して国の行く末に人心を集中させる、というわけだ。
つまり、アメリカとの戦線突入、という図式が見えてくる。
そして、早くも「習を狙ったのはアメリカでは?」など早くもとんでもな噂も流れ始めている。
まぁ、イランのスレイマニ司令官を殺害したのもアメリカで、あれは今年1月の話だった。
習近平の一人や二人暗殺するのも簡単じゃね?もわからない話ではない、いやいやいや、あくまでも噂だからw
ただ、アメリカも議会でトランプ対共和党という対立構図ができあがりつつある。
どちらも落ち着かない中で、いよいよ2020年が終わろうとしている、というところだ。