100のチャレンジ② こども食堂のボランティア参加
100のチャレンジを衝動で始めているカツオです。
昨日はこども食堂のボランティアに参加してきました。
素晴らしい経験と体験でした
ボランティアなんてしたことのない私は、最初ドキドキでした。
うまく手伝えるかな、コミュ障でないかなとか笑
でもでも、そこにいらっしゃる方が皆さん素敵な方々で、すぐにそんな緊張なんかも吹き飛ばしてもらいました^^
途中からの参加ですが、美味しそうな匂いに見るからに美味しそうな料理が並んでます。
玄米の五目ちらし、ポテサラ、ほうれん草の胡麻和え、豆腐とエノキの旨煮、ホックホクのリンゴ煮…
昼食を食べてから参加したのにお腹が空いてきます!
作って、お弁当に詰めて、用意して。
今回用意するのは100食近くのお弁当!
飲食関係の経験が乏しい私にとっては大量中の大量です。。
そんな大量に作られた料理を1つずつ皆さんと一緒に弁当に丁寧に詰めていきます。
「アレが足りない!」「パックどこ~?」「彩り良く置いてね」
なんて少しバタバタもしながらも楽しくお弁当作りが進んでいきました。
そして何とか全てのお弁当が完成!!
あとはお弁当を予約された方々が来るのをお待ちして、お渡しします。
以前は一緒に食事をして片づけも一緒にしたりと全てをこどもたちと一緒にしてたそうですが、ご時世もあって今はお弁当という形でお渡しすることになったそうです。
そう考えるとちょっと残念なとこもありますが、それでもお弁当を、しかも身体に良い食材、調味料を使った美味しいお弁当を提供しているのだからすごくすごく、素晴らしいことだなとしみじみ感じました。
2時間手伝う予定でしたが気がつけば4時間経過。
楽しくやり甲斐の感じられる手伝いはあっという間に時間が経ちました。
全然表現できませんが、素晴らしい経験と体験だったなと、そんな活動があることを教えてもらい、参加することができて本当に良かったです。
私まで笑顔になれる好循環
お弁当の用意ができて時間になると、予約されたご家族、お父さんお母さんがお弁当を取りに来られます。
お子さんを連れて来られる方もいらっしゃいます。
大人の分だけ料金を頂いて(それも500円! 絶対に1,000円以上しそうなのに)、予約された数のお弁当を渡します。
私も手伝いご家族に弁当を手渡しします。
そこに自然と笑顔が生まれ、私まで笑顔になります。
お互いに感謝の言葉が出て、好循環のようです。
これから持ち帰ってご家族一緒にそのお弁当を食べるんだと、想像するだけで気持ちがポカポカしてきます。
皆さん優しい気持ちになり、素敵な笑顔になっている。
なんて良い空間なんだろう。
もっと参加したくなりました
食事を作り、お弁当に詰めて、ご家族にお渡しする。
その工程のどれもが素晴らしいこと。
仕事をしていない今だから特にかもしれないけど、すごく行動に充実感がありました。
また、ご家族のため、お子さんのために手伝いたいなって自然と思いました。
お弁当に詰める料理もすごく美味しそうで身体にも良さそうな食材・調味料を使われていて、料理に疎い私にはどれもが新鮮で興味深いものばかり。
家でも玄米を炊いて食べてみたくなりました。
砂糖じゃなくて黒糖を使いたくなりました。
調味料もちょっと変えてみたくなりました。
彩りのない私の自炊風景に、少しは彩りも加えたくなりました。
また参加したくなりました。
今回のこども食堂は月1回の活動で、4月から私は職業訓練に参加するため、このこども食堂に参加するのは難しそうです。。
でも来週もまた別のこども食堂にボランティア参加させて頂きます。
そこは毎週活動されているそうです。
毎週ってすごい!
それも200食近く用意するんだとか!!
来週が楽しみですし、可能であればその後の参加も考えたいなって思ってます^^
今回のチャレンジを通じて
すっごーく良いチャレンジになりました。
役に立った感は全然なくて、私が単純にすごくすごく良い経験をして素敵な笑顔にたくさん出逢えて、10数年ぶりに知り合いと再会できたりするおまけや、フードバンクから提供された食材の余りを頂けてしまったりともう何でしょう、私ばっかり得していいんでしょうか!?
という感じでした笑
今回のチャレンジからの実践
3月中、可能なら4月始め頃まで、こども食堂の手伝いに参加します。
他の市民活動も何か参加できるものがないか確認してみて可能であれば出来うる限りで参加してみたいと思います。
もう少しだけ金銭的に余裕ができたら、こども食堂への寄付を始めます。
私にとって、私のための『食育』にもなるので、ボランティア参加が難しくても時間が折り合う時は購入者として加わりたいと思います。
『あ~、参加できて良かった!』
で、終わりにしたくないという正直な気持ちです。
これならできる、ということを続けてみます。
根本は『自分のため』というのが強いですけど、それでもその行動が何かしらの、誰かしらの役に立っていたとしたら、それはすごく嬉しいです。
本当に参加できて良かった~!!