T-14 ラファエロのアテネ学堂 入場チケットにも使われている
9/22 Romaにて その3
通説では
左にプラトン これはレオナルドダヴィンチ
右にアリストテレス これはミケランジェロ
下の方で二人の行く手を阻むように テーブルまで出して邪魔してる(としか思えない)人物は哲学者のヘラクレイトスだと言われているけれど・・・これはミケランジェロが後から自分で描き加えたという説もあるみたい。理由はライバルのレオナルドダヴィンチと自分が仲良く歩いている所なんかをラファエロに描かれて怒っていたからだとか。真相はわからないけれどシバイヌモモとしてはこの説が好き。
作者であるラファエロは 描き加えられた絵を見てきっとこんな事くらいは言ったんじゃないかな!
『やってられないよ ミケのバカ~!』な~んてね!
この礼拝堂美術には多くの画家達が参加したみたいです。
これはシバイヌモモの勝手な感想です。
女性の美しさを表現すると言ったら ラファエロ、ボッティチェリ、ゴヤも美しいかな。
構図とか正確さ そして優美なタッチと言うと レオナルドダヴィンチ
ダイナミックな躍動感と言ったらもうミケランジェロしかいないか・・・
それからバチカン美術館には余白という物が存在していない。そのくらい天井も壁も床も全てが絵画と彫刻とありとあらゆる装飾で埋め尽くされている・・・そんな感じかな。