Y-12 ロンドン塔 その2 鎧兜展から⇒テムズ川散策
6月2日 鎧兜展でびっくり
このロンドン塔に鎧兜の展示室があり、その中に驚きの品がありました。
1613年に武田家の鎧と兜が徳川秀忠からイギリス王James1世にプレゼントされていたんです。美しくて見事な品でした。(1575年に長篠の戦いで敗れた武田勝頼の所有していた物という説明書が添付されていました。)
この甲冑がバッキンガム宮殿の特別展でも披露されるようです。
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ロンドンのバッキンガム宮殿で、日本をテーマにした特別展が初めて開催される。期間は2022年4月8日~2023年2月
ロンドン塔のカラスは世界一の幸せ物。
これは飼育係の人のお話しです。
カラスが死ぬと英国王室が滅びると言う言い伝えがあり、17世紀以降レイヴンマスターという選任の衛兵がいてカラスのお世話をしています。一羽死ぬと野生のカラスを連れて来て補充するそうです。
係の人に言わせると
冬は日が短いから楽だそうです。
8時15分に出勤して15時半と言えばもうお仕事終了だそうです。
でも夏はその逆で大変だそうです。朝4時には出勤して 21時半に漸く解放されるとか。
何となくほっこりするお話しですね。
ここからテムズ川周辺の散策。両岸は週末を楽しむ人々&観光客であふれていました。タワーブリッジも渡ってみました。